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子どもに「すごいね」「上手だね」の代わりにかけたい褒め言葉【どうして?】
声かけのシーン(背景・導入)
子どもが何かを頑張って成功できたというとき、どんな声かけをしているでしょうか。
よく「結果ではなく過程を褒めましょう」と言われますね。
結果を褒めてしまうと、また結果を出さなければとプレッシャーに感じてしまい、良い結果が出せるかわからない難しい課題にチャレンジすることを避けてしまう傾向にあるからです。
しかし、その過程をずっと見ていられるわけではないので、過程や努力を褒めてあげたくても難しいときもありますね。そんなときついつい「すご~い」という言葉がとっさに出てきてしまいます。
もう一歩成長につながる声かけや子どもの心に響く声かけはないかな?という方のために代わりに言える簡単な誉め言葉をご紹介します。
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うまくいかなかったときに「どうして」と聞かれるのは責められているようで辛いですね。しかし、うまくいったときには大いに聞いてあげてください。
「どうしてこんなことができたの?」
と聞くと、子ども自身が頑張ったところ、努力したところ、難しかったところなどを得意になって話してくれることでしょう。
そうしたら、「そんなに難しいのによく頑張ったね」と過程を具体的に褒めてあげることができます。「どうして成功できたのか」を振り返ることで、自分の成功パターンを見つけることができるし、自己肯定感も高まります。
「どうしてそんなに頑張れたの?」
という声かけも有効です。
「どうしてもできるようになりたかったから」などと答えたら「大好きな気持ち、できるようになりたいっていう強い心があったから頑張れたんだね」とその心を認めてあげましょう。きっと次への意欲がわいてくるはずです。
また、上手くいったときには、周りへの感謝を素直に感じやすいものです。
「パパも応援してくれたからだね」
「〇〇先生が教えてくれたおかげだね」
「お友達と一緒だから頑張れたね」
など、周りへ目を向けられる声かけをしてみるのもよいでしょう。
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