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【5歳の子どもの人見知り対策】我が家で実践したひと工夫の声かけ
声かけのシーン(背景・導入)
子どもが人見知りタイプだと、このままで大丈夫かなーと心配になることありませんか?
うちの子は人見知りで、公園やお店で誰かに話しかけられるとモジモジしてました。
お友だちのママや病院の先生とは受け答え出来ていたので、知らない人に警戒心が強いのは悪いことでもないかな、内向的な子どもの特性をむりやり社交的にする必要はないかなと思っていました。
実際、成長と共にモジモジは減っていきましたが、まだ気になる点が。
私が困っていそうな子どもやお年寄りに話しかけることを嫌がったり、落とし物を見つけてもその後のことを考えるのか拾って届けようとしなかったり、自分から知らない人に関わることが苦手なせいで助け合いや思いやりの気持ちがストップしているかもと感じたのです。
子どもの性格を尊重して見守りつつ、ひと工夫の声かけが出来たらと実践しています。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
まずは、困っている人がいたら声をかける・誰かに知らせる、落とし物を見つけたら届ける、が出来たらいいなと思っています。
知らない人と関わるためにポイントを2つ考えました。
①気持ちの問題を解決するために、大人はこわくない、相手に言われることを気にしすぎない、助け合いの素晴らしさを伝える
→暗いニュースを聞かせすぎない、時事問題の批判などは大人だけの時にする
→「先生にこんな言い方で注意された」とへこんでいても
「嫌だったんだね、そんな風に言わなくてもいいのにね、でもお母さんより優しい?(笑)」と必要以上に気にさせない
→「今日、お母さん買い物カートに野菜ジュースのケース忘れてお店に戻ったらあったんよー!どなたか届けてくれて助かった~ありがたいよね~」
②方法がわからない問題を解決するために、場面をみせる、慣れる、体験・経験をつむ
→パパママが、外でコミュニケーションをとるところを積極的に見せる
→お店のレジで、郵便局の窓口で、外食での注文で、キャンプサイトの管理人さんと等々、コミュニケーションとる機会に子どもも横に連れていく
→知っている祖父母から、経験させる
「おじいちゃん、荷物多いから運ぶの手伝ってあげて」
「〇〇君は優しいな、助かるよありがとう」
「ありがとうって言われると嬉しいよね、役に立てたら気持ちがいいね」
子どもの特性を見てどんな声かけが合っているか少し整理すると、ふとした時に行動や声かけがしやすいと思います。
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