困った時の声かけ | あそびと声かけ | 絵本と声かけ |
0-2歳の声かけ | 3-5歳の声かけ | 小学生の声かけ |
帰ってきて手を洗わない・嫌がる子供が自分から手を洗いたくなる工夫
声かけのシーン(背景・導入)
手洗い・うがいを嫌がる子供に、なんとか習慣を身に付けさせたい!!というママ・パパに我が家でのやり方を紹介致します。
子供が風邪で熱を出したりすると生活が乱れますよね。
うちでは子供達が積極的にウイルスを幼稚園や保育園から調達してくれているので、家族みんなで頻繁に風邪をひいています。
共働きなので
「え、今日大事な予定があるんだけど」
「いや私もなんだけど、ていうか前は私が休んだじゃん」
という会話が繰り広げられることもしょっちゅうです。
親に伝染することも良くあります。
夫婦で高熱が出たときは、熱の低い方が家事・育児をするという感じになり、中途半端に熱が下がって逆にすごく辛かった覚えがあります。
そんなことを当然気にしない子供達は、家に帰ってきて手を洗わないで遊び始めたり、何かを食べたりしてしまいます。
ここではそんな子ども達に、どうすれば手洗いをするようになるのか、習慣(ルーティン)に出来るようになるのか工夫してみました。
今では比較的普通に手洗いうがいをしてくれているように思います。
広告部分
![湘南北部療育センターへのリンク](/static/assets/img/advertisement/shonan-hokubu.webp)
こんな「声かけ」がおすすめ!
![お気に入り登録](/static/assets/img/communication_main.webp)
■必要性
まずは何故手を洗わなければならないか子どもに説明します。
「手を洗う理由はね、外にはたくさんの小さな悪い生き物がいて、目に見えないけどたくさん手にくっついているんだよ。」
「家にそれを持って行っちゃうと、悪さをするのね。風邪をひいちゃったりするの。」
「手を洗わないとバッチッチだよ」
手を洗わないと子どもにとっても良くないことが起こるんだと説明することで、手洗いが自分ごとになります。
「風邪をひくと幼稚園・保育園に行って遊べないね。それって嫌じゃない?」
■ご褒美
我が家では子ども達の手洗いが終わったら、軽いおやつをあげるようにしていました。
「うん、手洗いきちんとできたね!おやつ食べよっか!!」
最後にご褒美が待っていると頑張ります。
ご褒美がある場合の成功率は90%程度です。
もちろんご褒美があると頑張るのですが、そうでなくてもうちの娘は
「手洗わない。バッチッチ?」
などと、必要性だけは学んでくれています。
■どうしても無理な時
ウェットティッシュを常に用意して、いつでもふけるようにしています。
理想的には必要性を理解して自主的に手を洗うのがいいのですが、どうしても上手く行かない時はありますよね。
そんな時は諦めて、うちではウェットティッシュで拭いています。
閲覧数
1579
いいね
2
こんなお子さんにおすすめ!
![3~5歳](/static/assets/img/recipe_top/3-5year.webp)
![男の子](/static/assets/img/recipe_top/for_boy.webp)
![女の子](/static/assets/img/recipe_top/for_girl.webp)
playListのラジオ (Podcast) 番組
![](/static/assets/img/podcast.png)
関連する声かけレシピ
![検索](/static/assets/img/right_arrow.webp)