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子どもが帰宅後のルーティン。敢えて放置するのも大事
声かけのシーン(背景・導入)
外から帰ってきた時、自分から靴を脱いで上がってきてほしいけど、靴を脱ぐまでになかなか時間がかかったり、玄関から動かないイヤイヤ期…。
そんな日が多かった私が現在行っている簡単な方法は「放置する」です。笑
もちろん、玄関に入った状態で危険なものがないかはしっかり確認した上、自からお部屋に上がってきてもらうのです。
援助することももちろん大切ですが、時間がない時などは特に、自主的に行ってもらえるよう子どもに任せて見守っています。
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家に帰ってきたら、まず一緒に「ただいまー!」と元気よくご挨拶をして玄関の中に入ります。
「今日も楽しかったね~」や「ちょっと先にご飯準備してくるね~」「靴脱げたら教えてね〜♪」などと明るく声をかけながら、イヤイヤなる前にさりげなくさっさと先に部屋に上がってしまいます。
(玄関からあまり離れていない場所で家事をしながら見守っています)
うちの場合は一緒に上がろうとすると時間がかったり、イヤイヤが発動したりすることがあるので、自分のタイミングで来てもらいます。
そうするとしばらく玄関でうろうろしたあと、すんなり自分で靴を脱ぎ「来たよー!」と言って部屋に上がってきてくれるようになりました。
その時は「よく来たね~!」「待ってたよ」「靴も綺麗にそろえれたんだね!?」「1人で出来たの!えらかったね」と褒めて、自信を持ってもらいます。
その後は一緒に手洗い。ここも自分から洗面所に行くのを見守ります。
「泡泡しっかりゴシゴシだね」「お手手バイキンいなくなった?」「ピカピカになったね!」
帰宅後はそれを一連の流れとして行っているので、お互いイライラが少し減りました。
大人が脱がせてあげれば簡単ですが、自分でできた経験や子どもが自主的に行動する機会は大切ですよね。
もちろん、お出かけ前は時間が決まっているのでそうはいきませんが・・・笑
自分の時間も大事にできて、子どもも “自分でできることは自分でやる” という自主性や主体性を身に着けられるので、こういうやり方も時には良いかなぁと思ってもらえれば幸いです。
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