子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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お友達のものを取ってしまった時の声かけ
最終更新:2023.02.17
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声かけのシーン(背景・導入)
お友達のおもちゃを取ってしまった!そんな時ついつい「返しなさい!」「だめでしょ!」と叱ってしまいますよね。
でも中々おもちゃをお友達に返さなかったり、2人とも泣いてしまったり…おもちゃのやりとりはスムーズにいかないことがほとんどですよね。
すぐに叱ってしまうより、まずはその子の気持ちを受け止めたあと、見たままの状況を子どもに伝えてみましょう!
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〇〇くんがおもちゃ取っちゃったから〇〇くんが泣いてるね
おもちゃを取ってしまった時はその子の気持ちをうけとめてから、見たままの状況を伝えましょう。
「〇〇くんはこのおもちゃが使いたかったんだね。でも〇〇くんがおもちゃ取っちゃったから〇〇くんが泣いてるね」
「〇〇くんはおもちゃが欲しかったんだね。でも〇〇くんにおもちゃ取られて悲しそうだね」
状況と相手の気持ちを伝えることで子どもは理解しやすくなります。
そのあとでどうしたらいいか問いかけたり、一緒に考えたりしましょう。
「そのおもちゃどうしたらいいと思う?」
「このおもちゃは誰が先に使ってたと思う?」
「どうしたら仲良く遊べると思う?」
問いかけて答えを待ったり、一緒に考えて仲良く遊べる方法を提案したりしましょう。
「かしてって言ってみたらどう?」
「時計の針が3になったら貸してもらえるか描いてみたら?」
などがあります。しかし、すぐに大人が答えを出すのではなく、子どもの答えを待ったり、一緒に考えたりすることで子どもも納得できるようになるので、ここがポイントになります!
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