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子どもがシャンプーを嫌がる理由と我が家の効果的な対策法
記事の目次
サマリー
シャンプーが苦手な子どもはとても多いですよね。我が屋の子ども二人もその中の二人です。
この記事では、我が家で実践していたシャンプー苦手対策の方法をご紹介します。
小学校に入った今でも苦手ではあるみたいですが、頑張って自分で対策しています。
我が家と同じように苦手対策の一つになってくれたら嬉しいです。
記事の執筆者
子どもがシャンプーを苦手とする理由
水が顔にかかるのが怖い:
2歳児はまだ水に対する恐怖心を持っていることが多く、特に水が顔や目にかかることに対して非常に敏感です。このため、シャンプー時に水が顔にかかるのが嫌で抵抗することがあります。
泡やシャンプーが目に入るのが不快:
シャンプーの泡や液体が目に入ると痛みや不快感を感じるため、これを避けようとすることでシャンプーを嫌がることがあります。目に入らないようにする方法を知らないため、シャンプー全体を嫌がることもあります。
環境の変化や感覚過敏:
お風呂やシャワーの音や感触が不安や不快感を引き起こすことがあります。特に感覚過敏の子どもは、シャンプー時の水の流れや泡の感触、温度の変化などに対して強い反応を示すことがあります。
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子どもにシャンプーをするときの声かけ
シャワーをかける前
「お母さんと一緒にシャンプーするよ~!」
(ヤダ~!)
「じゃあ、少しずつシャワーかけていこうね。怖くないから大丈夫だよ~♪」
「シャワーは優しくかけるからね。」
「じゃあ、まずは体洗いからしようね~♪」
ボディーソープで、普通に体洗いをしましょう。
じゃあ、泡を流していくよ!〇〇ちゃんは手でゴシゴシ体を洗っていてね。
ありがとう!上手だよ~♪
体を洗い流すついでに、髪の毛も一緒に濡らしてしまいましょう。
「じゃあ、〇〇ちゃん洗うの上手だから次は頭もゴシゴシやってみて?」
「そうそう!やっぱり上手だね!それに泡も付けて出来る?」
「お母さん、目に入らないように目のところを手でガードしておくからやってみて?」
嫌がるようだったら、お母さんが泡を付けて洗ってあげてください。
「シャンプー付けたから、○○ちゃんの頭がソフトクリームみたいになってるよ~♪見てみて?」
鏡を見るように誘導してあげてください。
子どもは見えないこと・目に異物が入ることが怖いので目に見える安心感を与えてあげると良いですよ♪
「じゃあ、泡を流していくから頭をお母さんに見える様にして?」
直立ではなく、後ろに反らせるようにします。
上を向くとシャワーが目にかかりにくいのでその大勢を覚えさせてくださいね。
我が家では、ウーして?というと後ろに反る大勢をしてくれます。
「そうそう!上手!」
頭から遠い部分から流し、徐々に顔周りを流していきます。
「じゃあ次は耳流すよ~♪」
「次は、顔のところいくよ♪5秒息止めててね。」
「じゃあいくよ~!いーち、にー…とカントダウンします。」
「はい、5秒終わり~!上手だったね。」
乾いたタオルで目の近くを拭いてあげてください。
まだ泡が残っていたら、鏡を見せて泡の起こり具合を本人に自覚させてあげましょう。
「まだ泡残ってるね。のこり5秒でいけるかな?」
(まだかも…あと10秒かな?)
子どもの提案した秒数をカウントダウンして、すすぎが完了するまで繰り返します。
「上手だったね!」
「シャンプー上手になったから、お母さんビックリしちゃった!」
「今度も頑張ってみようね♪」
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こんなお子さんにおすすめ!
お役立ちコンテンツ
材料:
乾いているタオル