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【仲間はずれにした】お友達にイジワルをした時の関わり方
声かけのシーン(背景・導入)
1度は経験したことのある方が多いのではないでしょうか?
わが子が「○○ちゃんと遊ばない!」と言うことを。
はじめてその場面を目撃した時は衝撃でした。
「まさか…わが子が、そんな意地悪なことを」と悩んだこともありました。
今回は、そんな時の関わり方をご紹介します。
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「みんなで仲良く遊んだらいいじゃん」と大人は思います。
しかし、実際わたしも子どもの頃、仲間はずれにされたことも仲間はずれにされたこともあります。
子ども自身経験して成長していけばいい出来事です。
経験してこそ分かる感情。子どもが成長してきたからこそ起きた出来事なのです。
親「○○ちゃんとだけ一緒に遊びたくなかったのは、なんで~?」
深刻そうにではなく、軽く聞きます。
子:①「だって、○○ちゃん、いつも叩いてくるんだもん!一緒に遊びたくない」
②「○○ちゃんは昨日遊んだから、今日は△△ちゃんと遊びたかったの」
などと、子どもなりに理由が隠れていることがあります。
①の理由の場合は、先生に相談するなど早期の対応が必要となります。
②の理由「みんなで遊んでも楽しいと思うよ?仲間はずれにされた人は悲しいよ?」などと柔らかく促しつつ、あとは子どもの世界なので深入りはしません。
もちろん、理由なく仲間はずれにしているのなら「仲間はずれにされたら、どんな気持ちかな?」と相手の立場に立って考えるように促してあげて、子ども自身に考える時間を与える必要があります。
仲良く遊ぶことも大切ですが、されたからこそ分かる感情、したからこそ分かる感情を経験することも大切かと思います。全て正しいであろう道に促すことが必ずしも正解とは限りません。
心配でも、少し見守ってみます。そのうち子ども自身が仲間はずれにされて、泣きついてきたときに「前にお友達を仲間はずれにしたからだよ。意地悪したから意地悪が返ってきたんだよ」と伝えます。
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