子どもへの声かけレシピ集
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「もう限界!!」という日の声かけ例

「もう限界!!」という日の声かけ例

最終更新:2026.02.18

記事の目次

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記事の執筆者

【経歴】
・大学、大学院にて臨床心理学を専攻
・スクールカウンセラー、児童精神科のカウンセラー、
・発達障害児の治療教育的学習支援者として勤務
・家庭教師経験8年

【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・教員免許(中・高)

5児を育てながら、発達障害のあるお子さまや不登校のお子さまの学習支援、発達支援も行っています。
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まずはここから

普段は対処できていることでも、いろいろなことが重なって疲労のピークを迎え、「もう限界」「もう今日は何もできない」と感じる瞬間はありませんか?
子どもの要求を聞いてあげたいけれど、応えられない。
そんなとき、子どもにどんな声をかけたらいいのでしょうか?

毎日の子育て、家事、仕事など、本当にお疲れ様です。

なぜか今日は子どもにイライラしてつい怒鳴ってしまう、優しくできない、向き合えない、身体が動かない、こんな日もありますよね。

そういう日は、下のような状態になっていないか点検してみましょう。

・ワンオペ育児で頼れる人がいない
・睡眠不足
・疲れがたまっている
・体調がすぐれない
・産後や生理前などホルモンバランスが崩れている
・休みや自分の時間がとれていない
・やるべきことが多く時間に追われている
・心配事がある

このようなときには心も体も「限界!」と感じやすくなります。
親が限界を感じた時の対処法と、できるだけ子どもを守るための声かけ例をまとめましたので参考にしてみてください。



こんな「声かけ」がおすすめ!

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できない日があってもいい
1 負荷を減らす
やるべきことと自分の余力のバランスが崩れている状態です。可能であれば外部に頼ったり手を抜けるところは抜いたりして負荷を減らしましょう。
「今日はレトルトカレー」
「今日は片付けはパス」
ちゃんとできない自分を責めたり否定したりする気持ちがわいてくるかもしれません。でも、限界を感じたときはハードルを下げ、とにかく命を守れたら〇です。イライラしてきたり、余裕がなくなっていることに気が付いたら、少し楽して回復するためのゆとりを優先しましょう。

2 気持ちを受け止める
要求をかなえてあげる余裕がないときでも、まずは子どもの気持ちを受け止める言葉をかけてあげましょう。これだけで子どもは安心できます。
「今やってもらいたいんだね」
「一緒に遊びたいよね」

3 短く伝える
パパママの状況・気持ちを短い言葉で伝えます。時には子どもの要求を聞き入れられないことがあっても大丈夫です。
「やってあげたいけど、今疲れてる。ごめん」
「今時間ないけどお風呂のあとならいいよ」
「ちょっと回復させて」
「今日は余裕ないから協力して」

また、子どものせいでイライラしているわけではないと伝えることも大切です。
「疲れてるだけだからね」
「〇〇ちゃんのことは大好き」
「ママ今日ピリピリしてるから気を付けて」

4 離れる
子どもの安全を確保したうえで少しの間離れましょう。一歩下がる、後ろを向く、別室に行くなど物理的に距離をとることで、気持ちを回復しやすくなります。
「少し離れるね」
「5分したら戻る」
その間に、自分に対して「よく頑張ってる」「疲れたね、ちょっと休もう」「できない日があってもいい」「大丈夫、1こずつやろう」など、なんでもいいので自分をねぎらう言葉をかけてあげてください。

5 それでも爆発してしまったら後からフォローする
「さっきは怒りすぎちゃったね。ママ疲れてイライラしてた。ごめんね」
「怒鳴ってごめんね。本当は心配だったんだ」

本当は優しくしたいのについ怒鳴ってしまう、イライラしてしまう、これはダメな親ではありません。
寝顔を見て後悔している、怒鳴ってしまうのを何とかしたい、そんな風に考えているのは愛情をもって子どもに向き合い、頑張っている証拠です。

パパママも人間です。疲れているときや十分に対応できないとき、感情的になってしまうときがあるのは当たり前です。周りの助けを借りたり手を抜いたりすることは怠けではなく、子どもと自分の心を守るための行動です。

特に、産後はホルモンバランスの変化から誰にでもうつ症状が出やすい時期です。
もしも下のような症状に当てはまったら、一人でかかえず早めに専門家に相談しましょう。
・食欲、睡眠の問題、気持ちの落ち込みが2週間以上続いている
・子どもを傷つけてしまいそうで怖い
・消えたいと思うことがある

このような場合には、産婦人科や助産院、保健センターなどで助産師や保健師に相談したり、産後ケアを利用したりして身体と心を休めましょう。
心療内科や精神科を受診することも、赤ちゃんや自分自身を守るために大切な行動です。
誰にでも起こりうることですから、「こんなこと相談していいのかな」「自分はダメだ」などと思わなくて大丈夫です。限界まで頑張ってきた自分を認めてあげてくださいね。

【経歴】
・大学、大学院にて臨床心理学を専攻
・スクールカウンセラー、児童精神科のカウンセラー、
・発達障害児の治療教育的学習支援者として勤務
・家庭教師経験8年

【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・教員免許(中・高)

5児を育てながら、発達障害のあるお子さまや不登校のお子さまの学習支援、発達支援も行っています。

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