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まだ遊びたい!公園から帰りたくない子どもとの関わり方
公園から自分でかえってもらうためには、「事前の約束」を具体的に決めておくことが大事です。
仮に延長になることがあっても、都度きちんと追加の時間を交渉します。
声かけのシーン(背景・導入)
うちの子は公園に遊びに行っても、なかなか帰りたがりませんでした。
どうにかこうにか
「お菓子あるよ?」
「帰ってテレビ見よ!」
なども言っても、そのうち帰らなくならます。
そんな時に有効だった声かけをご紹介します。
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※この声掛けには大前提なことが1つあります※
子どもも約束を守るようになるには、大人も約束を守ってください。
体調不良や仕事の都合などのときは、子どもにまっすぐ説明してあげてください。
すると約束を守る子どもに育ちやすいかと思います。
一番近い存在である親への信頼が、周囲の人間への信頼につながり、良好な人間関係を気づくためのベースになります。
子「いやだー!帰りたくない!まだ遊ぶ!」
親「もう帰るよ!お菓子食べよ!」
最初のうちはこれでも帰ります。
しかし、そのうち子どもにも知恵がついてきます。
子「まだ遊んで後で食べる」
このようなケースに対処するためには、「事前のお約束」が大事です。
公園に出かける前に
「今1時だから3時に帰ってお菓子を食べようね。これ約束ね」
と時間を伝えて出発します。
よく分かってなさそうでも、時計をみながら頻繁に、残り時間を教えていきます。
時間の概念は4歳ぐらいから伝えていると、その後の生活も楽になります。
そして、公園でたくさん遊んで3時になる10分前に声を掛けます。
親「あと10分で3時だからね~」とお知らせをします。
遊びに夢中で時間なんて気にしていません。
なので声掛けしてあげることで「これがしたかった!」を解消する時間を過ごせます。
そして3時になったら「3時になったから帰るよ~」と言います。
「まだ遊びたい」と言われたら「3時に帰る約束だったでしょ。また明日ね」と言って帰ります。
ここで「じゃあいいよ」と言うと、約束の意味がなくなります。
時々「今日だけ特別ね♪」と、あと30分遊ぶ時もあります。この時も時間を決めておきます。
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遊びたい子ども
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