子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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本当は嫌だったことに後から文句を言う・その場で言えない子供へのアプローチ方法
最終更新:2024.04.09
失敗をしたり、何か思い通りにならない時に、子供が後から文句を言ったり責任を擦り付けたりする場合、子供が「よい子」でいなければならない、「よい結果」を出さなければいけない、と感じている可能性が有ります。
失敗を受け入れる勇気を持たせるには、子供の意見や感情を尊重し、試行錯誤を促すことが重要です。共感し、失敗を責めず、子供が考え行動すること、これらの点を意識することで、結果を納得して受け止めらるようになっていきます。
失敗を受け入れる勇気を持たせるには、子供の意見や感情を尊重し、試行錯誤を促すことが重要です。共感し、失敗を責めず、子供が考え行動すること、これらの点を意識することで、結果を納得して受け止めらるようになっていきます。
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声かけのシーン(背景・導入)
何
か失敗したり思うとおりにならなかったりするとき、
「だからやりたくないって言ったじゃん」
「ママがそういうからやったのに」
などと、あとから文句を言ったり、人に責任を擦り付けたりするような態度が気になっていませんか?
自分から積極的に取り組んだり自分の意思を伝えたりすることなく、うまくいかなかったときに相手のせいにしてしまうと、なかなか成長することができませんね。
このような態度は、自分の意思で行動できていない時や失敗を責められるのを恐れているときなどに起きやすくなります。
また、「よい子」でいなければいけない、「よい結果」を出さなければいけないと感じている可能性もあります。
「失敗した」という事実を受け止めるのはとても勇気のいることです。
子ども自身が、「主体的に行動できている」、「失敗しても責められない」と感じられるよう声かけを工夫してみましょう。
「だからやりたくないって言ったじゃん」
「ママがそういうからやったのに」
などと、あとから文句を言ったり、人に責任を擦り付けたりするような態度が気になっていませんか?
自分から積極的に取り組んだり自分の意思を伝えたりすることなく、うまくいかなかったときに相手のせいにしてしまうと、なかなか成長することができませんね。
このような態度は、自分の意思で行動できていない時や失敗を責められるのを恐れているときなどに起きやすくなります。
また、「よい子」でいなければいけない、「よい結果」を出さなければいけないと感じている可能性もあります。
「失敗した」という事実を受け止めるのはとても勇気のいることです。
子ども自身が、「主体的に行動できている」、「失敗しても責められない」と感じられるよう声かけを工夫してみましょう。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
あなたは本当はどうしたかったの?
◎子どもの思いを聞き、共感する
子どもの気持ちや意見をよく聞いて尊重して受け入れてあげるようにしましょう。
子どもが自分の気持ちを言っても聞いてもらえないんじゃないかと思っていると、自分の意見を言わずにあとから不満が出てくることがあります。
「これはやりたくなかったのね」
「何が嫌だったのかな?」
「あなたは本当はどうしたかったの?」
「どうしたらいいと思う?」
このような言葉で気持ちを受け止めたうえで、その子自身がどうしたいのかを安心して話せるようにしてあげましょう。
話をよく聞く中で、
「楽をしたいけど上手になりたい」など、矛盾した願望を持っていることがわかることがあります。
その時に、「え~そんなの無理でしょ」と思っても、「そうだよね。ママもそうなったら最高だな~って思うよ。」と共感すると、「でもそんなことありえないよね」と子どもが自分で気づくこともあります。
◎失敗を責めず試行錯誤できるようにする
子ども自身にアイディアを出してもらってそれを実行することを繰り返していきます。
普段の生活の中でも、遊びの中でも構いません。どんな小さなことでも子ども自身の考えで行動することが大切です。
うまくいくこともあればうまくいかないこともあるでしょう。
うまくいかなくても「あ~これだとうまくいかないんだね。じゃあどうしようか」と次どうするかを考え、一緒に試行錯誤してみます。
自分で考え、行動することを繰り返していくと、結果を納得して受け止めらるようになっていきます。
子どもの気持ちや意見をよく聞いて尊重して受け入れてあげるようにしましょう。
子どもが自分の気持ちを言っても聞いてもらえないんじゃないかと思っていると、自分の意見を言わずにあとから不満が出てくることがあります。
「これはやりたくなかったのね」
「何が嫌だったのかな?」
「あなたは本当はどうしたかったの?」
「どうしたらいいと思う?」
このような言葉で気持ちを受け止めたうえで、その子自身がどうしたいのかを安心して話せるようにしてあげましょう。
話をよく聞く中で、
「楽をしたいけど上手になりたい」など、矛盾した願望を持っていることがわかることがあります。
その時に、「え~そんなの無理でしょ」と思っても、「そうだよね。ママもそうなったら最高だな~って思うよ。」と共感すると、「でもそんなことありえないよね」と子どもが自分で気づくこともあります。
◎失敗を責めず試行錯誤できるようにする
子ども自身にアイディアを出してもらってそれを実行することを繰り返していきます。
普段の生活の中でも、遊びの中でも構いません。どんな小さなことでも子ども自身の考えで行動することが大切です。
うまくいくこともあればうまくいかないこともあるでしょう。
うまくいかなくても「あ~これだとうまくいかないんだね。じゃあどうしようか」と次どうするかを考え、一緒に試行錯誤してみます。
自分で考え、行動することを繰り返していくと、結果を納得して受け止めらるようになっていきます。
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