子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
playList | プレイリスト
困った時の声かけ | あそびと声かけ | 絵本と声かけ |
0-2歳の声かけ | 3-5歳の声かけ | 小学生の声かけ |
「普通じゃない・みんなと違う子」主体性、自主性を育むための子どもへの声かけ
最終更新:2024.06.26
記事の目次
記事の執筆者
もっと見る
声かけのシーン(背景・導入)
子育てをしていて、よく
“普通”とか“ちゃんとやって”
とか耳にするようになりました。
ふと、我が子は「普通」という言葉の意味をイメージできてるのかな?と思うことがあります。
“ みんなやってるから”
“普通にやればいいんだよ”
この“普通”という言葉は何かと勝手もいいし、いろんな場面で使われます。 でも、そもそも普通とは何でしょうか?
子どもと、この曖昧で主観的な言葉にどう向き合うのかを考えました。
広告部分
こんな「声かけ」がおすすめ!
〇〇の思った通りにやればいいんだよ。
お母さんは大好きだよ。
お母さんは大好きだよ。
わたしたちは社会のいわゆる普通と言われる常識によって日々動いています。
わたしが幼稚園生だった頃、お遊戯会で赤ずきんちゃんをやりました。わたしはオオカミ役。
実際のオオカミは、茶色くて目が黒い。
私以外のオオカミ役の子たちは、みんな茶色くて目が黒いオオカミを描きました。
けれど、私は虹色でカラフルなオオカミを描きました。なんなら、目の中だって虹色。
クラスの子から、
「オオカミは普通茶色いんだよ!」
「虹色の狼なんていないよー」って言われたのを覚えています。
でも私は世界に一匹しかいない、この虹色のオオカミになりきって自分が誇らしかった。
それは、「あなたのオオカミはあなたらしくてよかった」そう言って笑顔で演技を観てくれていた家族の存在があったからです。
世間一般の普通といわれる生き方や考え方、軸のようなものって確かにあるとは思います。
ちょっと変わったことをしたり、ちょっとみんなと違うことをしていると
“あの子はふつうじゃない”
と思って偏見の目で見たり、変わった人扱いしたり。
けれど、今の普通は昔の普通とは違うように、国や年代、性別によってもバラバラです。
子育てのこうあるべき、という基準もないし、子どもには将来こうあってほしい、というビジョンも人それぞれだと思います。
「みんながやってるからって、無理に人に合わせてやらなくてもいいと思う」
「あなたが良いと思うなら、他の子がどうあれ、自分を信じてやればいい」
口で言うほど簡単なことではありませんが、否定や正論からではなく、子どもの想いをまずは受け止めてあげたいと思っています。
自分の想いを、勇気を出して伝えてくれたのだと思うので。
自分にとっての大事なことを見失わないで自分や自分の気持ちを大切にできるということは、他人にも優しくなれるような気がしています。
わたしが幼稚園生だった頃、お遊戯会で赤ずきんちゃんをやりました。わたしはオオカミ役。
実際のオオカミは、茶色くて目が黒い。
私以外のオオカミ役の子たちは、みんな茶色くて目が黒いオオカミを描きました。
けれど、私は虹色でカラフルなオオカミを描きました。なんなら、目の中だって虹色。
クラスの子から、
「オオカミは普通茶色いんだよ!」
「虹色の狼なんていないよー」って言われたのを覚えています。
でも私は世界に一匹しかいない、この虹色のオオカミになりきって自分が誇らしかった。
それは、「あなたのオオカミはあなたらしくてよかった」そう言って笑顔で演技を観てくれていた家族の存在があったからです。
世間一般の普通といわれる生き方や考え方、軸のようなものって確かにあるとは思います。
ちょっと変わったことをしたり、ちょっとみんなと違うことをしていると
“あの子はふつうじゃない”
と思って偏見の目で見たり、変わった人扱いしたり。
けれど、今の普通は昔の普通とは違うように、国や年代、性別によってもバラバラです。
子育てのこうあるべき、という基準もないし、子どもには将来こうあってほしい、というビジョンも人それぞれだと思います。
「みんながやってるからって、無理に人に合わせてやらなくてもいいと思う」
「あなたが良いと思うなら、他の子がどうあれ、自分を信じてやればいい」
口で言うほど簡単なことではありませんが、否定や正論からではなく、子どもの想いをまずは受け止めてあげたいと思っています。
自分の想いを、勇気を出して伝えてくれたのだと思うので。
自分にとっての大事なことを見失わないで自分や自分の気持ちを大切にできるということは、他人にも優しくなれるような気がしています。
閲覧数・いいね数
閲覧数
298
いいね
4
こんなお子さんにおすすめ!
お役立ちコンテンツ
「 やる気・主体性」に関連する記事
2023/07/21
対象 6歳~
2023/09/07
対象 6歳~
2024/03/17
対象 7歳~
2023/03/16
対象 1歳~
2023/04/26
対象 4歳~
2023/02/08
対象 3歳~
\「やる気・主体性」に関する記事をもっと見る!/
気になるテーマをすぐチェック!
Podcast番組「コドモトハナス」
「コドモトハナス」
- 心理士とパパの子育て相談室 -
#31 子どもが親のしてほしい事と真逆の事を全力でやってくる。 2024/11/15 最新話!
#30 吃音ばかりの子供とはどう接すればいい? 2024/11/8
#29 冗談が全く伝わらない子どもにはどう接すればいい? 2024/11/1
#28 子どもがフィクションに感情移入しすぎて困る。どうすればいい? 2024/10/25
#27 2歳の子どもがなかなか発語をしない。どうすればいい? 2024/10/18
SNS更新中!
Instagramをフォローして最新情報をチェック!