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にんじんばたけのパピプペポ
最終更新:2023.07.01
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声かけのシーン(背景・導入)
この絵本に登場するのは、働き者の親ぶたと、お手伝いも勉強もせず、いつも怠けて困ったことばかりしている20ひきの子ぶた達です。
そんな毎日賑やかな、ぶたのファミリーが、草ぼうぼうの荒れた原っぱの小屋に住んでいました。
ある日、子ぶたたちはいつものように遊んでいると、なにやら見たことのない赤い根っこを見つけます。
そこに何かと理由をつけてその草を横取りしようとする大人の動物たち。
そのうち、こぶたの1ぴきがそのくさをかじります。
ここから話は急展開。
そのくさを食べた子ぶたたちは、まるでぶたが変わったように表情も性格も考え方もみるみる明るくなっていきます。
最後の1本はおとうさんとおかあさんにプレゼント。
家族はその1本を大切に育てて種をとり、みんなで協力してにんじん畑を作ることにします。
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今度一緒にお野菜作ってみよっか
野菜を種から育てる、そのために身体を動かし土を耕し、水をやる。そして、収穫。その後、こぶた達は育てたにんじんを売ったり、生活に困っている方には無償で分けることにします。そして、にんじんばたけを誰もが暮らしやすい街にしていきます。
なんだかいたずらばかりで困ったこぶたち、自分のやりがいを見つけて、物語のおわりには、働くこと、協力すること、そして、分け合い助け合うことを知ります。
ゼロからのものづくりから、生きること、生きていくことの本質に気付かされます。
30年ほど前にわたしが母に読んでもらっていた絵本です。
子ぶたの名前で早口言葉を楽しんだ記憶があります。
今読み返しても色褪せない絵本です。
なんだかいたずらばかりで困ったこぶたち、自分のやりがいを見つけて、物語のおわりには、働くこと、協力すること、そして、分け合い助け合うことを知ります。
ゼロからのものづくりから、生きること、生きていくことの本質に気付かされます。
30年ほど前にわたしが母に読んでもらっていた絵本です。
子ぶたの名前で早口言葉を楽しんだ記憶があります。
今読み返しても色褪せない絵本です。
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こんなお子さんにおすすめ!
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参考・外部リンク
絵本『にんじんばたけのパピプペポ』(偕成社/加古里子作)
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