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下の子が甘えん坊。上の子へのケアはどうやってる?
声かけのシーン(背景・導入)
娘は、弟の面倒をよくいてくれます。しかし、弟は都合よく姉をつかいます。「ねぇね!できん!やって!」と小さい時から何かあると上の子を頼ります。
最初は頼られて嬉しかった上の子ですが、だんだんと負担になってきたときの声かけです。
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下の子「ねぇね、これやって!」
上の子「どうしたの。いいよ。ねぇねがやってあげる」
こんなやり取りが頻繁にあり、下の子は自分でできることもすぐに頼るようになりました。このままではダメだ!と思い、上の子に関わりました。
親→上の子「○○くんも自分でできることは、自分でしないと何もできない子になっちゃう。ちょっとママがやってみるからマネしてみてね」
下の子が上の子を頼ったとき…
親「○○くん、、これがしたいの?どうやったらできるかなぁ?」
下の子「できない!やって!」
親「えぇ~ママもできないよ。一緒に考えてみよっか!」
下の子「えぇ~こう?できな~~~い!」泣く
親「ここをお手伝いしてあげる。どう?もう一回頑張ってみよ!」
下の子は泣きながらも、頑張っています。
少し手伝いつつ、成功させます。
親「○○くん!自分でできたじゃん!すごい!すごい!」
下の子のできなかったことを丸々やるのではなく、サポートしていいる姿を何度か見せます。その後、上の子が下の子のサポートができるように一緒に関わっていきます。
下の子は相変わらず、すぐ上の子を頼ろうとします。そのときは「○○くんならできるよ!大丈夫!ママはできること知ってるよ」と言うと、上の子も下の子に上手く関わろうとしていきます。
わが家はこれで、上の子がすっかりお母さんのような子になっちゃっています。
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こんなお子さんにおすすめ!
材料:
なんでも人を頼る下の子
世話好きな上の子