子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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下の子が甘えん坊。上の子へのケアはどうやってる?

下の子が甘えん坊。上の子へのケアはどうやってる?

最終更新:2023.06.26
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はじめまして、ユズキと申します。小学生2人の母をしています。
作業療法士とはリハビリの仕事です。身体の不自由な方へのアプローチはもちろん、精神疾患や発達障害の分野でも活躍できる職業です。
小児発達については専門的に勉強しています。
精神科の作業療法はモンテッソーリ教育に近い考えがあります。

そのため、子ども達は上の子はモンテッソーリ教育を。下の子は自然派教育を。
それぞれの性格に合った環境で小児教育に取り組んできました。

プレイリストでは子どもとの関わり方について発信していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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声かけのシーン(背景・導入)

娘は、弟の面倒をよくいてくれます。しかし、弟は都合よく姉をつかいます。「ねぇね!できん!やって!」と小さい時から何かあると上の子を頼ります。
最初は頼られて嬉しかった上の子ですが、だんだんと負担になってきたときの声かけです。


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こんな「声かけ」がおすすめ!

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ちょっとママがやってみるからマネしてみてね

下の子「ねぇね、これやって!」
上の子「どうしたの。いいよ。ねぇねがやってあげる」
こんなやり取りが頻繁にあり、下の子は自分でできることもすぐに頼るようになりました。このままではダメだ!と思い、上の子に関わりました。

親→上の子「○○くんも自分でできることは、自分でしないと何もできない子になっちゃう。ちょっとママがやってみるからマネしてみてね」
下の子が上の子を頼ったとき…
親「○○くん、、これがしたいの?どうやったらできるかなぁ?」
下の子「できない!やって!」
親「えぇ~ママもできないよ。一緒に考えてみよっか!」
下の子「えぇ~こう?できな~~~い!」泣く
親「ここをお手伝いしてあげる。どう?もう一回頑張ってみよ!」
下の子は泣きながらも、頑張っています。
少し手伝いつつ、成功させます。

親「○○くん!自分でできたじゃん!すごい!すごい!」
下の子のできなかったことを丸々やるのではなく、サポートしていいる姿を何度か見せます。その後、上の子が下の子のサポートができるように一緒に関わっていきます。

下の子は相変わらず、すぐ上の子を頼ろうとします。そのときは「○○くんならできるよ!大丈夫!ママはできること知ってるよ」と言うと、上の子も下の子に上手く関わろうとしていきます。

わが家はこれで、上の子がすっかりお母さんのような子になっちゃっています。

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こんなお子さんにおすすめ!

3~5歳 男の子 女の子

材料:

なんでも人を頼る下の子
世話好きな上の子




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「コドモトハナス」
- 心理士とパパの子育て相談室 -
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『#11 イヤイヤ期で何をしてもダメ。約束も守れない。効果がない。 』
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