子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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危険な行動をとる子の注意の仕方
最終更新:2023.06.21
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声かけのシーン(背景・導入)
熱湯にふれる、包丁にふれるなど、高いところにのぼるなど、危険な行動をとる子がいます。
考えられる背景としては、次のようなものがあります。
・何がどう危険な行動なのかを知らない
・注意散漫
・短期記憶が弱く注意されたことを忘れる
・状況理解が弱く危険な状況であることに気づかない
・わざとやっている
けがにつながる恐れがあるため、上手に声をかけて注意しましょう。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
包丁に触ってはいけません。皮膚が切れて、血がでます。
■どんな危険があるのかをしっかり説明する
「包丁に触ってはいけません。皮膚が切れて、血がでます。すごく痛いし、病院に行かなければなりません」
「虫眼鏡で太陽を見てはいけません。太陽の光はとても強いので、目が見えなくなくなってしまいます。目が見えなくなったら、治りません。」
■危険な行動はすぐにやめさせる
「地面に降ります」
「机の上に置きます」
短く、落ち着いた声で言いましょう。
■状況理解や注意をうながす
「ここに〇〇があるからね。落とさないように気を付けようね」
「コップに熱いお茶が入っているからね。冷めるまでさわりませんよ」
「包丁に触ってはいけません。皮膚が切れて、血がでます。すごく痛いし、病院に行かなければなりません」
「虫眼鏡で太陽を見てはいけません。太陽の光はとても強いので、目が見えなくなくなってしまいます。目が見えなくなったら、治りません。」
■危険な行動はすぐにやめさせる
「地面に降ります」
「机の上に置きます」
短く、落ち着いた声で言いましょう。
■状況理解や注意をうながす
「ここに〇〇があるからね。落とさないように気を付けようね」
「コップに熱いお茶が入っているからね。冷めるまでさわりませんよ」
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