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【3歳~】やめてと言ってもやめない子。友達にしつこく関わる理由・原因と対応方法
最終更新:2024.03.06
記事の目次
サマリー
子供が複数のお友達と遊んでいて、特定の子にしつこくしてしまう。やめてと言ってもやめないで関わり続けようとしてしまう。という事があります。
この記事では、子供が特定の子にしつこく関わってしまう背景や理由とともに、子供への声かけ例を紹介していきます。
記事の執筆者
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やめてと言ってもやめない背景・理由
自分にやさしくしてくれる子と、
「もっと仲良くなりたい!」
「一緒にいたい。」
という気持ちは、どの子にもある自然な感情です。
しかし、その気持ちの適切な表し方が分からず、見つめ続けたり、後をついてつきまとったりなどの行動をしてしまう場合があります。
また、異性として相手を意識し、好きだという感情が伴う年齢になると、よりその気持ちを抑えきれなくなって問題行動となるケースもあります。
「やめてと言ってもやめない」のは、相手の子にとって強いストレスになるだけでなく、周囲からからかわれることにつながりますので、適切な対応が必要です。
子どもによって何故やめられないのかは異なります。
理由としては
■付きまとっていることに気づいていない。
■嫌がっていることに気づいていない。
■仲良くするためのルールを知らない。
ということが考えられます。
ここではそれらの理由ごとに、声かけ例をご紹介いたします。
広告部分
やめてと言ってもやめない子供への声かけ
じっと見るのは、よくないことだよ
■付きまとっていることに気づかせる
「どうしていつもAさんにつきまとうの?」
「どうしていつもAさんのことずっと見ているの?」
■嫌がっていることに気づかせる
「じっと見るのは、よくないことだよ」
「じっと見られて、いやがっていたよ」
「ついてこられるの、こわがっていたよ」
■仲良くするためのルールを具体的に教える
「5秒以上見つめないよ」
「1メートル以上近づかないよ」
「うしろをついて行かないよ」
「遊びたいときは、一緒にあそぼう、って声をかけてみようね」
「断られたときは、別の場所で、別のことをしようね」
「どうしていつもAさんにつきまとうの?」
「どうしていつもAさんのことずっと見ているの?」
■嫌がっていることに気づかせる
「じっと見るのは、よくないことだよ」
「じっと見られて、いやがっていたよ」
「ついてこられるの、こわがっていたよ」
■仲良くするためのルールを具体的に教える
「5秒以上見つめないよ」
「1メートル以上近づかないよ」
「うしろをついて行かないよ」
「遊びたいときは、一緒にあそぼう、って声をかけてみようね」
「断られたときは、別の場所で、別のことをしようね」
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