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声のボリューム調整を出来ない子供には「アリさんの声だよ」
本記事ではそんな大きな声を出してしまう回になってします。
声かけのシーン(背景・導入)
病院や図書館など、特に大きな声を出してはいけない場で大きな声を出してしまう場合、怒るのも小さな声ではないといけず、手に負えなくて困る時ありますよね。
そんな場合、子どもにわかりやすく声の大きさを伝える声がけアイディアをご紹介します。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
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「今から行く場所はね、たくさんのお客さんがいるから大きな声を出してはいけないの。大きな声ってわかる?」
(わかんない)
「そうだよね…大きいってわかんないよね。じゃあね、うさぎさんってわかる?」
(うん!お耳が長くてね、ピョンピョンする~!)
「そうそう。そのうさぎさんがここね。」
ボードのうさぎを指さしながら話します。
「今お話ししている○○ちゃんの声は、このうさぎさんのお隣のくまさんくらいの大きさなの。」
(うん)
「うさぎさんとくまさん、どっちが大きい?」
(くまさん!)
「そうだね~♪だから、○○ちゃんの声はうさぎさんの声より大きいってことなの。」
(うん)
「でね、今から行くところは、うさぎさんの声でも大きい声になっちゃうんだ…」
(え~!どのくらい?)
「ここで一番小さいのはだ~れ?」
子どもにボードを見せて考えさせる。
(ありさん?)
「そう!ありさんだよね?くまさんより何個小さくなるかな?」
「一緒に数えてみようか?」
「いーちー、に~さん!そう3つだよね?」
「だから、今の○○ちゃんの声だととっても大きいの…」
「ありさんの声ってどれくらいだと思う?」
(。。。)
「そう!いいね♪そのくらいでお話できそう?」
(うん!)
「ありがとう♡」
「じゃあ、今から行くところになったらありさんの声作戦ね♪」
(うん!)
材料:
声の大きさボード(なくてもオッケー)
あそびかた・やりかた
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こんなお子さんにおすすめ!
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