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【毎日の習慣づけに】注意する回数を減らす、透明テーブルカバー、ランチョンマットの活用
声かけのシーン(背景・導入)
楽しい食事時間に、毎回こまごまとしたことを注意するのはつらいものですね。
上の写真は、両手を出して食べるのをすぐに忘れてしまう、我が家の息子(小2)の席です。
透明テーブルカバーの下に、手の位置を描いたランチョンマットが挟んであります。
我が家で行っている、食事マナーの習慣づけに、できるだけ労力を使わない工夫です。
小さい頃は、ご飯、お汁、お箸の位置も描いてありました♪
ナイフとフォークの位置、お箸の向きなどを覚える時にも活用できます。
忘れっぽい子の習慣づけには、言わなくても自分で確認できる環境を整えることで、お互いのストレスを減らすことができます。
おうちたべるごはんのような、毎日しなければならないことには、特に労力を減らす工夫が効果的です。
子どもたちとの生活で、注意する言葉が一つ減るだけで、別の活動への意欲がわいてきます!
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こんな「声かけ」がおすすめ!
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●「ちゃんと両手が出てて、かっこいいね」
出来ていた時に褒めるのが基本です。褒められると次もやってくれるかもしれません。
すぐに結果が出ると思わずに、ゆっくり何度でも褒めてあげましょう。
●「テーブルをみてごらん」
忘れてしまっているときは、自分で気が付くように声がけをしてあげてください。
わざとではなくて、分かっているのに忘れてしまうのです。
少しずつ、少しずつ育ちを積み上げていきましょう。
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こんなお子さんにおすすめ!
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材料:
●透明テーブルカバー
お子様が小さいときには、テーブルカバーを引いて物が落ちてくる事故が起きやすいです。必ずテーブルクロスストッパー等を使い安全に使用しましょう。
●ランチョンマット
色画用紙などでもいいです。
楽しく食べられそうな絵を描いてあげるのもいいですね。
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