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ルールを守れない子にどう対応する?順番・並ぶ・待つ力を育てる支援法
最終更新:2025.04.05
記事の目次
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声かけのシーン(背景・導入)
みんなで遊んでいるときに、順番をぬかして横入りしてしまったり、ルールを破って他の子から顰蹙(ひんしゅく)をかってしまうお子さんはいませんか?
遊びの場面では、周りの子どもの様子や状況から臨機応変に自分の行動を判断することが求められます。全体の状況を読み取ることは高度な社会的能力を必要とします。
相手の気持ちや状況を読み取ることに苦手さがあると、気づかないうちに暗黙のルールを破ってしまい、トラブルになってしまうことがあります。また、わがまま、悪気があると思われ、仲間に入れてもらえなかったり叱られたりしてしまうこともあります。
状況判断に苦手さがある子への、分かりやすい声かけや支援をご紹介します。
広告部分

こんな「声かけ」がおすすめ!

滑り台を滑る人はこの線の後ろに並んで待ちます
順番のルールが分かっていない場合は、丁寧に教えます。
「順番だよ」「ちゃんと並んで」のように言葉だけで言われても理解することが難しいことが多いです。
◎「順番を待てば遊べる」ことを理解できていない場合
簡単な順番遊びをし、待てば自分の番がくるという見通しを持たせてあげます。
・交代でできるアナログゲーム(順番がすぐくるもの)、ババ抜き、すごろくなど。
・日常生活の中で、「おやつを1個ずつ順番に食べる」「順番に積み木を積む」などもよいでしょう。
◎状況理解が難しい場合
視覚的にわかる支援を行います。待つ場所に線を引いたり〇で囲むなどして、どこに注目したらよいかポイントを教えます。
「滑り台を滑る人はこの線の後ろに並んで待ちます。〇〇ちゃんの次に滑れるからね」
“並ぶ”ことが分かっていない時は、並んでいる人の絵を描いて見せ、「どっちが前?どっちが後ろ?どこに並ぶ?」ということの理解から始めることも大切です。人形を使って前後の確認をしたり、並び方をやって見せるのもよいでしょう。
◎周りの子の気持ちが分からない場合
周りの子どもの気持ちを代弁して伝えます。
「ずっと待っていたのに横入りされると悲しいよ。並ぼうね」
「順番にできたらみんな楽しいね」
◎衝動性が高く待つのが苦手な場合
あとどれだけ待てばよいのかを示したり、他の遊びを提示したりします。
「あと〇人で乗れるよ」
「並んで待つ?それとも他のもので遊ぶ?」
待てたら「よく待てたね」「順番に並んだから滑れるね」と肯定する声かけをします。
「順番だよ」「ちゃんと並んで」のように言葉だけで言われても理解することが難しいことが多いです。
◎「順番を待てば遊べる」ことを理解できていない場合
簡単な順番遊びをし、待てば自分の番がくるという見通しを持たせてあげます。
・交代でできるアナログゲーム(順番がすぐくるもの)、ババ抜き、すごろくなど。
・日常生活の中で、「おやつを1個ずつ順番に食べる」「順番に積み木を積む」などもよいでしょう。
◎状況理解が難しい場合
視覚的にわかる支援を行います。待つ場所に線を引いたり〇で囲むなどして、どこに注目したらよいかポイントを教えます。
「滑り台を滑る人はこの線の後ろに並んで待ちます。〇〇ちゃんの次に滑れるからね」
“並ぶ”ことが分かっていない時は、並んでいる人の絵を描いて見せ、「どっちが前?どっちが後ろ?どこに並ぶ?」ということの理解から始めることも大切です。人形を使って前後の確認をしたり、並び方をやって見せるのもよいでしょう。
◎周りの子の気持ちが分からない場合
周りの子どもの気持ちを代弁して伝えます。
「ずっと待っていたのに横入りされると悲しいよ。並ぼうね」
「順番にできたらみんな楽しいね」
◎衝動性が高く待つのが苦手な場合
あとどれだけ待てばよいのかを示したり、他の遊びを提示したりします。
「あと〇人で乗れるよ」
「並んで待つ?それとも他のもので遊ぶ?」
待てたら「よく待てたね」「順番に並んだから滑れるね」と肯定する声かけをします。
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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