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子供が一人遊びに集中している時は、声かけするべき?注意点は?
集中を途切れさせないように「見守る」ことが大切です。
子供自身や周囲の安全を確保し、遊びが一段落したところで声をかけましょう。
声かけのシーン(背景・導入)
発語が遅い、少ない子どもにはどんどん話しかけて!とよく言われます。
そのため、普段からよく話しかけるように気をつけている方も多いと思います。
子どもがじーっと集中して遊んでいる時、何分もずっと同じ遊びをしていたらつい話しかけたくなったり、発展させたくなったり、他の遊びに誘導したくなったりして
「楽しい?」
「どうやって遊んでる?」
「こっちのおもちゃはどうかな?」
と声かけをしたり、
「発語が少ないから話しかけなきゃ!」
と気が張っていつもいつも話しかけてしまったり。
もちろん話しかけるのは発語を促すことではとっっても大事!
ですが、
子どもが集中して遊べる時間も大事なんです!
一人遊びなど、自分の世界に入ってなにかを夢中になってすることは、想像力や創造力を育むことにとても重要です。自立の第一歩になるとも言われています。
無理に話しかけなくても大丈夫です!
もちろん話しかけるのは発語に大事なので、遊びが一段落した後に、たくさん話しかけてあげてくださいね!
子供が集中して、安全に遊んでいられるように「見守る」ことが大切です。
「放置」と「見守り」は異なります。
■特に注意すべきなのは
・「場所」が安全か
=>周囲に人がいないか、傷つける可能性はないか。尖ったモノや長いモノ、高い段差、穴などが周囲にないか、注意して見ることが大切です。
・「おもちゃ」が安全か
=>今遊んでいるモノを飲み込んだりしないか。仮に飲み込んでも大丈夫なモノか。自分や他人を傷つけるもので遊んでいないか。観察してみてください。
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ずっと同じ遊びをしていたらとりあえずはしばらく見守ってみてください。
多分色々な方向からおもちゃを見たり触ったり、組み立てては崩してみたりと色々なことをしていると思います。
子どもは色々な遊び方を思いつく天才なので、一生懸命おもちゃの研究をして、
「どうしたら楽しいかな?」
「これはどうなってるのかな?」
「こうしたらどうなるかな?」
と脳をフル回転させて遊んでいます!
集中している時に大人が話しかけてしまうと、集中力が途切れてしまったり、せっかく思いついたことを忘れてしまったり。
大人でもよくありますよね!
子どもが集中している時は見守って、遊び終わったなと思ったら、
「何して遊んでたの?」
「これは何を作ったの?」
「集中してたね〜!」
と話しかけてあげてください!
お話ができる子どもなら色々なことが聞けると思います!
お話ができない子どもでも、一生懸命伝えようとしたり、経過を見ているだけでも面白かったりしますよ!
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