困った時の声かけ | あそびと声かけ | 絵本と声かけ |
0-2歳の声かけ | 3-5歳の声かけ | 小学生の声かけ |
【伝統遊び ふくわらい】ペンとハサミで簡単に皆で楽しめるお正月の遊び
声かけのシーン(背景・導入)
ふくわらいは、皆さんも一度ぐらいは遊んだことがあるのではないでしょうか。
眉、目、鼻、口などのパーツを組み合わせて顔を作っていく、昔ながらの遊びです。
本来の遊び方のように、目隠しをして作ってみるのも良いのですが、
あえて見ながら、お題を決めて作ってみるのもアリです。
子どもが相手の表情(怒っている、笑っている、悲しんでいるなど)を意識するということは、社会性を育む上でとても大切なことです。
紙、ペン、ハサミがあれば出来ますので、大 きなお金をかけずに、身近なもので遊べます。また、日本の伝統遊びを子どもに教えることもできますね。
広告部分
あそびの可能性が広がる!!
おすすめの声かけ
■パーツづくりは一緒に
(下手でOK!描ける子なら描いてもらう)
「いろんな目を描いてほしいの。そうだなぁ、3つぐらいお願いできる?」
「怒ってる目とか、笑ってる目とか、キラキラしてる目とか。何でもいいよ!」
(描くことに抵抗がある子なら切ったり並べたりしてもらう)
「ママとパパがいろんな目を描くから、チョキチョキしてくれる?」
「ここに目、鼻、口、いろいろなパーツがあるから、並べてくれる?」
■人の顔のパーツを意識させる
「人の顔って、どんなパーツがあるかな?」
「(自分のパーツを指さしながら)眉毛があって、目があって、鼻があって、口があって、耳があるね」
「笑っている時の目って、どんな目かなぁ?」
「怒っている時の口って、どんな口かなぁ?」
■まずはお手本を見せてから、子どもにやらせる
「よーし、ママがパパそっくりの顔つくるぞ~」
「今度は○ちゃんが作ってみて?」
■お題を決めて、作ってみる
「次のお題は…へんな顔!」
「パパのお題は…悲しんでいる顔!」
「おばあちゃんの顔、作ってみよう!」
閲覧数
392
いいね
8
こんなお子さんにおすすめ!
材料:
・紙
・ペン
・ハサミ