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【あそび?お手伝い?】家事ごっこを通じて生活力や自己肯定感を高める声かけ例
声かけのシーン(背景・導入)
雨の日や病み上がりなどで外に遊びに行けない日は、家の中でどう過ごそう?と悩みますよね。
そんな時は、家事ごっこで遊んでみませんか?
おうちの人がしている家事は、子どもにとってとても興味のあるものですね。
子どもと一緒に家事をするとなると、余計時間がかかってくちゃくちゃになるから嫌だな…と感じるかもしれませんが、家事としてではなく遊びとして割り切ってやらせてみてはいかがでしょうか。
家事ごっこで子どもに楽しんでもらいつつ、生活力や有能感を育むことができて一石二鳥です。
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あそびの可能性が広がる!!
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◎お掃除遊び
掃除機をかけているときに「やりたーい」と言われたら、子どもに、クイックルワイパーかコロコロかはたきかほうきか雑巾を渡し、一緒に掃除します。
「おうちピカピカにしちゃおう~」というと張り切ってやってくれます。
子どもがどうしても掃除機をやりたがったら、掃除機はあきらめて子どもに渡し、その間に他のところを片づけ、子どもが飽きたら掃除機の続きをしています。
◎お料理遊び
簡単で繰り返しできるような作業を子どもと一緒にやります。たくさんの工程ではなく、同じ作業の繰り返しの方がやりやすいです。
・玉ねぎの皮をたくさんむいてストックする
・ニンジンの皮をたくさんむく。いろんな切り方で冷凍庫にストック
・レタスを洗ってちぎる
・えんどうまめのすじとり
・ピーマンの種とり
・かぼちゃの種取り
・ごますり
・ミニトマトのヘタとり
・野菜を洗う
危ないところは、
「ここは危ないから大人がやるね。〇〇ちゃんはよ~く見ていてね」と見る専門になってもらいます。
作業がなかなか進まなくても最後までできなくても、遊びなのでOKです。
こんな家事もあるんだと子どもが知り、実際にやってみることで、「意外と難しいな」「こうやるとうまくいくな」など、新たな発見があると思います。
目的は、子どもの意欲を育むこと、指先の力を育てること、有能感、自己肯定感を高めることなどです。
終わったら「ありがとう」「助かったよ」などとお礼を言いましょう。
自分でできたことに満足し、人に感謝される喜びを知ることができる良い機会となります。
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