子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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【声かけ】子どもが同じ失敗を繰り返す。忘れっぽい。記憶に残る環境作りが大切!!
最終更新:2023.07.26
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声かけのシーン(背景・導入)
ADHD、ASDの特性があり、加えて、超低出生体重児として生まれ、発達に凸凹のある我が子。
“ この前注意したのに、また同じことをする”
“怒られそうないたずらを何回も繰り返す”
またやってる。
なんでやめてくれないの? もう我慢の限界で、ついつい 「もう知らないよ!」 っと強く当たってしまいます。
その度に、優しくできなかった自分に自己嫌悪。 ごめんねって涙が出たこともありました。
うまくいかないことも多いけれど、日々心がけている声かけや環境づくりをお伝えできればと思います。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
それをされると悲しい。
これは、してはいけない。大切なことなの。
これは、してはいけない。大切なことなの。
発達相談や、療育施設の面談で、
「子どもは注目してほしくてわざとやっているので、よくない行動は無視してください。」
そのようにアドバイスをいただきます。
「注目しないって言われてもどうやって?」
「無視するって、相手にしないってことだよね?」
戸惑いながらも実際、何度か試してみました。
無視をすると、息子はとても悲しい顔をします。
大好きなお母さんや家族にあんな冷たい目で見られると、「孤独を感じる。自分なんかいなければいい。」そう思うんだそうです。
時に、「ねえ!きいてよ!ママ!」
反応しないことに対し戸惑いを感じ、物を投げたり自分を叩いたり、パニックになることもありました。
観察していて気づいたのが、よくない行動が出るのは、特定の同じ場所、人物、そんな共通点も見つかりました。
してはいけないことだとわかっていても、同じシチュエーションになると同じことをやめられない。条件反射でやってしまっている、癖になっている可能性があります。
そうなってしまうと、頭の中はよくない行動の事でいっぱいになっています。
そのような場合、
・物理的にその場所から離れる。
・その人と同じシチュエーションになることを避ける。
それだけで効果はあります。
一旦クールダウンすることで、ぐちゃちゃしていた頭の中がすっきりとし、気持ちの整理もつきやすくなります。
よくない行動をしたときの声かけとしては、なるべく声を荒げずに伝えます。
声を荒げると、敏感な子はそれだけで気持ちが高ぶります。
“何がいけない”
“なんでダメなのか”
“どうすればいいのか”
とっさに順序立てて全て伝えることはとても難しいことです。
危険な行動や、よくない行動を取った時に、その場で大きな❌のジェスチャー。
“あぶない”“傷つく”など一つでも心に残るキーワードで伝えられればいいと思っています。
以前の私は、やめてほしいからと、よくない行動のことを一生懸命伝えていましたが、最近は、注意された、怒られた経験を積み重ねるよりも、成功した体験、楽しかった記憶を増やすことに日々の重きを置くことに気持ちを切り替えました。
上手くいかないことがあって落ち込んでいても、一つでも楽しいことがあると、
「今日はなんて楽しい日なんだろうね」
っていう息子。
そんな日が1日でも息子の記憶に残りますように。
「子どもは注目してほしくてわざとやっているので、よくない行動は無視してください。」
そのようにアドバイスをいただきます。
「注目しないって言われてもどうやって?」
「無視するって、相手にしないってことだよね?」
戸惑いながらも実際、何度か試してみました。
無視をすると、息子はとても悲しい顔をします。
大好きなお母さんや家族にあんな冷たい目で見られると、「孤独を感じる。自分なんかいなければいい。」そう思うんだそうです。
時に、「ねえ!きいてよ!ママ!」
反応しないことに対し戸惑いを感じ、物を投げたり自分を叩いたり、パニックになることもありました。
観察していて気づいたのが、よくない行動が出るのは、特定の同じ場所、人物、そんな共通点も見つかりました。
してはいけないことだとわかっていても、同じシチュエーションになると同じことをやめられない。条件反射でやってしまっている、癖になっている可能性があります。
そうなってしまうと、頭の中はよくない行動の事でいっぱいになっています。
そのような場合、
・物理的にその場所から離れる。
・その人と同じシチュエーションになることを避ける。
それだけで効果はあります。
一旦クールダウンすることで、ぐちゃちゃしていた頭の中がすっきりとし、気持ちの整理もつきやすくなります。
よくない行動をしたときの声かけとしては、なるべく声を荒げずに伝えます。
声を荒げると、敏感な子はそれだけで気持ちが高ぶります。
“何がいけない”
“なんでダメなのか”
“どうすればいいのか”
とっさに順序立てて全て伝えることはとても難しいことです。
危険な行動や、よくない行動を取った時に、その場で大きな❌のジェスチャー。
“あぶない”“傷つく”など一つでも心に残るキーワードで伝えられればいいと思っています。
以前の私は、やめてほしいからと、よくない行動のことを一生懸命伝えていましたが、最近は、注意された、怒られた経験を積み重ねるよりも、成功した体験、楽しかった記憶を増やすことに日々の重きを置くことに気持ちを切り替えました。
上手くいかないことがあって落ち込んでいても、一つでも楽しいことがあると、
「今日はなんて楽しい日なんだろうね」
っていう息子。
そんな日が1日でも息子の記憶に残りますように。
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こんなお子さんにおすすめ!
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