今日のやることなぁに？忘れっぽい子どもには「やること確認ボード」

○○ちゃん、今日やることは①・・・②・・・③・・・だよ。分かったかな？
（うん）
▷子どもに伝える時は、３つまでの指示出しにしましょう。（あまり多いと情報量が多すぎて、逆に分かりにくくなります。）
じゃあ、〇〇ちゃん①から始めるよ？いい？
（うん）

▷①で示したことが完了したのを見守り、次の指示出しをします。
○○ちゃん、①終わったね！早かったじゃん♪
▷①の磁石をひっくり返し、子ども本人にも終わったことを目で見ても分かるようにしていきます。
じゃあ次は②だよ？なんだったっけ？
（う～ん…忘れちゃった。）
オッケー！じゃあ、やることボードに教えてもらおうか？
▷やることボードを出し、改めてやることを一緒に確認する。（この時、一緒に声を出して確認するとより良いです！）
次は、〇〇するってことだね！また終わったら教えて？
（うん！）

▷②で示したことが完了したのを見守り、次の指示出しをします。
○○ちゃん、②も終わったね！あと１個だね♪
▷②の磁石をひっくり返し、子ども本人にも終わったことを目で見ても分かるようにしていきます。
じゃあ最後は③だね。なんだったっけ？
（う～ん…忘れちゃった。）
オッケー！じゃあ、やることボードに教えてもらおうか？
▷やることボードを出し、改めてやることを一緒に確認する。（この時、一緒に声を出して確認するとより良いです！）
最後は〇〇するってことだね！また終わったら教えて？
（うん！）
○○ちゃん、③も終わったね！今日のやること全部終わっちゃったよ～♪
▷③の磁石をひっくり返し、子ども本人にも終わったことを目で見ても分かるようにしていきます。

次は、何をやることにしようか決まったら、また一緒に確認しようね。