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ほかの子が遊んでいるものを取ってしまうときの声かけ

最終更新:2023.04.26

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記事の執筆者

【経歴】
・大学、大学院にて臨床心理学を専攻
・スクールカウンセラー、児童精神科のカウンセラー、
・発達障害児の治療教育的学習支援者として勤務
・家庭教師経験8年

【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・教員免許(中・高)

5児を育てながら、発達障害のあるお子さまや不登校のお子さまの学習支援、発達支援も行っています。
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小さいお子さんはほかの子が楽しそうに遊んでいるおもちゃを見ると、「面白そう!」と手を出してしまうことがありますね。大きくなってからも、「やってみたい!」という強い気持ちがあると、相手の気持ちが見えなくなって、ついつい人のものに手を出してしまうお子さんがいます。お友達とはそんなことがなくても、兄弟間だと力の関係が固定化して、そのような行動が表れるお子さんもいます。

悪気はなくても、目に入ったものに突発的に手を出してしまうと相手とのトラブルの原因となります。年齢が進んでくると、目に見える物だけでなく、”時間“、”場所“、”関係性“など抽象的な事柄についても、自他の区別をつけることは非常に重要となります。小さいうちから自分ものと他人のものの境界線をきちんとひけるようにしてあげましょう。



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それは誰のものかな?今誰が使ってたのかな?
●小さなお子さんの場合、その場で行動を止めて、「これで遊びたかったんだね。今〇〇ちゃんが使ってるから、終わったら貸してもらおうね」「それまで違うおもちゃで遊ぼう」と声をかけます。相手の子に、「終わったら貸してね」と伝えるのを手伝いましょう。

●ある程度理解できている子が突発的に相手のものを奪ってしまったときは、「それは誰のものかな?今誰が使ってたのかな?」と自分で気づけるように声をかけます。

●相手の気持ちに気が付いていない場合は、「おもちゃを取られちゃって〇〇ちゃん悲しそうだね」「まだ遊んでいる途中みたいだよ」と相手の気持ちを翻訳して伝えてあげましょう。

●反対に、相手の子が自分の使っているおもちゃに手を出してしまったときは、「今使っているからあとでね」と伝えるように教えてあげましょう。今使っているおもちゃを奪われることなく安心して遊べる状況を保障してあげることで、自分も相手も尊重することができるようになっていきます。

【経歴】
・大学、大学院にて臨床心理学を専攻
・スクールカウンセラー、児童精神科のカウンセラー、
・発達障害児の治療教育的学習支援者として勤務
・家庭教師経験8年

【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・教員免許(中・高)

5児を育てながら、発達障害のあるお子さまや不登校のお子さまの学習支援、発達支援も行っています。

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