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なかなか寝てくれない時の寝かし付け方法
声かけのシーン(背景・導入)
小さい頃からなかなか寝ない子に困っています。
耳や手足を温めながらマッサージしたり、眉間を下から上になでて目を瞑らせてみたり…
色々と併せたりしながら日々の寝かし付けに奮闘しています。
そんな子のある日の寝かし付け方法を、少しでも参考になれば、と思い書いてみました。
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寝る時間になったら「眠たくなってきた?」「そろそろ寝よっか?」「大変!もう9時だ!○○くん(お友達)もみんな寝てるよ〜」「(おもちゃやぬいぐるみ)ももう眠たいみたい、寝かせてあげようか」「今日は誰と寝る?」と声をかけます。
そして寝る前のルーティンとして「おやすみ」のご挨拶をしていきます。
家族が居る時は、おやすみ〜とそれぞれにおやすみタッチをし、誰も居ない時は、観葉植物やぬいぐるみたちにおやすみを言って寝る準備をします。
それでも寝るのを嫌がった時には、
「まもなく〜列車が発車します〜おやすみ列車にご乗車したい方は、後ろにつかまってください〜♪」などと言って寝室へ誘導していきます。
寝室は“寝る場所"と認識してほしいので、寝室へ着いたらすぐにお部屋を真っ暗にして寝かしつけを頑張ります。
うちの子は放っておくといつまでも遊び回って寝ないので「絵本読む?」「ちょっとお話ししよっか」と声をかけて布団の中に誘導します。
腕枕とトントンをしながら、ゆったりとした小さめの声で、昔話や今日あったことのお話しをします。
難しいことは考えず、ただ子どもの1日の行動をそのまま言葉にして伝えてみたり、覚えている絵本や歌の歌詞を言ったりしても良いです。
ひたすら何かをゆっくりとした口調で話すことで、頭を使って疲れさせたり、安心感を持たせて眠気をさそう作戦です!
時々あくびをしながら…
「○○ちゃんはとっても眠たくなって、、ママと一緒に朝までぐっすり、すやすやと眠りました。おしまい」
「大好きだよ、また明日いっぱい遊ぼうね。おやすみ」
ある程度話して子どもが静かになってきたら、お話しをやめて寝息をたてる真似を大げさにしたりもします。
上手くいけばお話しをしているうちに、子どもはだんだんと眠くなってくれます。
かなり難しいですが、早く寝てくれ〜…とイライラ焦る気持ちを上手く隠して、平然とした態度を心がけながら毎日寝かし付けを頑張っています。笑
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