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【3歳児】子供がなかなか寝ないときの対処法3つ:ルール、リマインド、毅然とした態度
しかし、「今日はホントに早く寝てほしいなぁ」そんな日に限って寝ない子ども達。
育児書では
「本を読む」「画面は見ない」
などの話はよく見るけれども、実践が以外と難しい。
そんな状態で、どのように21時に寝かしつけるのか、そのコツを紹介していきます。
ポイントは。「事前のルール」「リマインド」「毅然とした態度」です。
声かけのシーン(背景・導入)
子育てをしていると「お願いだ!早く寝ておくれ!」と思うことが多々あります。
「早く寝てほしいなぁ」そんな日に限って寝ない子ども。
疲れる日々でした。
育児書などで
「寝る前に本を読みましょう。」
「寝る前、何時間前は画面を見ないように」
という話はよく見ます。
しかし、忙しい日常の中で、難しいことの方が多いのではないでしょうか。
寝かしつけようとしても何度でも起き上がってくる息子。
起き上がりこぶしのようです。
我が家では根気勝負でした。
その根気勝負に勝ったり負けたりしながらも、
比較的上手く行ったときには以下の3点が出来たときでした。
■事前のルール作り
■寝る時間が来る前のリマインド
■毅然とした態度
これらの3点、我が家でどのようにやっていたかを紹介していきます。
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■事前のルール作り
わが家は毎日21時に就寝します。
子供と話をして、21時ということになりました。
「子供は沢山寝ることで大きくなるんだよ。」
「明日元気で遊ぶ為には、時間を決めて沢山寝ようね。」
など、きちんと寝ることの意味合いを伝え、子供にとってもルールが腹落ちするように努力しました。
ルールがないと、「早く寝なさい!」という時の理由がモヤっとしてしまいます。
■寝る時間が来る前のリマインド
「キリのいいところでやめて、寝る準備始めるよ~」
「ほら~!あと30分で21時になるよ!」
「ほら~!あと10分で21時になるよ!」
子供によっては場面の切り替え、気持ちの切り替えが苦手な場合があります。
子供の中で事前に気持ちの切り替えをする猶予を持たせられるように、早め早めに対策を打っておきます。
■毅然とした態度
返事だけ良くてもなかなかやめません。
1回「キリがいいところまで」と言ったのに、やめなかった場合は容赦なく終了です。
最初のうちは子どもは怒ってきますが、そこは根気勝負です。
そして、寝る準備をして寝室に行きます。
電気を消して寝る態勢にします。
もう寝るしか子供には選択肢がないような環境を作ります。
子「ママ…ねた?」
親「…。…。」寝たふり。
子「つんつー-ん。ねた?」
しつこいですが、寝たふりを貫き通します。
最初のうちは、子どもは何度も起きてきます。
しかし、何があっても寝たふりを貫きます。
根気勝負で勝つと、子どももあきらめてそのうち寝ます。
※親も一緒に寝落ちることも多々あり。要注意です。
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