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「先生、手伝って!」集団生活を始めるお子さんと練習したい言葉
声かけのシーン(背景・導入)
新学期や新学年、新しい環境で集団生活が始まる時は、子どもだけでなくて親もドキドキしますね。
入園準備や入学準備を進めていくと、不安に思うことが出てくるものです。
「困ったときに泣いてしまうかしら?」
「誰か助けてくれる人はいるかしら?」
「自分の気持ちを話せないのが心配」
悩みは尽きません。
最初からコミュニケーションがうまくいくとは限りませんので、お守りとしてお子さんと練習しておきたいことがあります。
それは、「大人に助けを求めること」です。
始まったばかりの集団生活では何かができないことよりも、困ったときに助けを呼べないことのほうが心配です。
できないことがたくさんあってもいいのです。
「できません」と伝えるより「手伝って」と自分から自己主張できる用意をしていきましょう。
園や学校は楽しいことがたくさんある場所です。
事前の準備をしておくだけで、少しだけ不安や緊張がやわらぎますね。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
新しい集団に所属する準備として、こんな話題があがります。
「困ったことがあったときどうする?」
A「できないっていう」
「それもいいね。できなかったらやり方教えてもらえるね」
B「泣いちゃうかも」
「泣くのもいいんだよ。困ってる人がここにいますよって伝えられるから。がまんしてイヤになっちゃうよりずっといい」
C「助けてください! っていう」
「それはいいね! 先生たちはみんなを助けたり応援したりするためにいるんだよ。最初はたくさん助けてもらってね。何かできないことがあったら、『せんせい、てつだってください』って言えたら満点!」
「手伝って」という言葉は小さなお子さんにとって前向きな言葉です。
自分でもやってみて、できなかったら手を貸してもらいたいと申し出るのは、自立につながる意思表示です。
おうちで保護者の方といっしょに手伝いを頼む練習をしてもらうように、声がけしています。
一人だけでがんばらなくてもいいのです。
集団の中で学びたいのは、解決する力。人の手を借りて解決するのも大切な能力ですね。
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