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なぜお出かけを嫌がるの?外出が嫌い・苦手な子供へのおススメの声かけ。
この記事では、子供にとってさほど楽しくないお出かけを「ちょっとだけ」楽しく興味のあるものに変えるような声かけを紹介しています。
子供がお出かけを嫌がって困る!!
お出かけの日だったり用事がある日に、子供が急にお出かけを嫌がる・渋るなんて経験はありませんか。
「お出かけしたくない!」
「おうちにいる!」
と言われると中々お出かけできず困ってしまいますよね。
「うんじゃあ家にいようか」とも行かないので毎回苦労していました。
そんな時に子どもがお出かけしたくなるような声かけを紹介します!
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子供がお出かけを嫌がる時の声かけ例
お出かけしたくないと言われてしまったら、外に出ないと見つけられない子どもの興味のあるものや好きなものを探すゲームを提案してみましょう!
電車でも花でも犬でも車でもなんでも構いません。〇〇に好きな言葉を入れて子どもに提案してみましょう!
「〇〇はあるかな?何個探せるかやってみよう!」
子どもの好きなものを探しにいくゲームがメインでお出かけはついでのように考えられると尚良いと思います。
「何個見つけられるかママ(パパ)と競争ね!」
と競争心を掻き立てるのもいいかもしれません。
探しながらのお出かけなので徒歩だと少し時間がかかるかもしれませんので、そこを理解した上でぜひやってみてください!
車での移動の場合でも「窓から探そう!」と提案することで、楽しくお出かけに行くことができます!
子供がお出かけを嫌がる理由とは?
子供がおでかけを嫌がる理由はさまざまですが、ここではいくつかを列挙していきます。
■環境の変化や予測不可能な状況に対して不安がある。
新しい環境に適応するのが難しい子供の場合、見通しが持てなかったりすることに不安を感じることがあります。そのような場合は事前に行く場所の説明をしたり、どのような場所かを画像などで説明したり、一日のスケジュールなどを共有しておくという方法もあります。
ご参考 =>遠足や園外活動など、遠方に出かける行事への参加が難しい子の準備■疲れやストレス
もし子供が疲れていたり、ストレスを感じている場合、長時間の移動や活動が子供にとって負担となり、おでかけを嫌がることがあります。前日になるべく早く寝かす等の対策が必要になります。■親への反発
お出かけの際の制約やお約束事が課される場合、それに反発してお出かけを嫌がることもあります。 お出かけの最後や途中に「ちょっとしたイイ事」があると良いかもしれません。
■興味や好み
親的には凄く面白い場所でも、子供にとっては楽しいと感じられない場合もあります。ただ、勿論楽しい場所であれば喜んで出かけるのは当然でしょうが、そうでない場合も多いですよね。そんな時は、この声かけレシピのように、子供が楽しくなるようなネタを少しでも多く持っていると良いと思います。
移動中に出来る遊びなども用意しておくとやる気が出るかもしれません。
移動中に出来る「道具不要」の遊びをいくつかご紹介しますので、宜しければご覧ください。
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