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【4歳】話しかけても都合の悪いことは無視する子へのアプローチ方法
年齢的な特徴を踏まえての声かけ例が記載されています。
我が子が都合の悪いことを無視して困っているケース
子どもって都合が悪いことになると
「あれ?耳聞こえなくなった?」
というレベルで全く反応しなくなること、ありませんか?
うちの娘はそうでした。
「相手の言葉に反応しない。」
「相手の言葉を無視する。」
という事が、相手にとってどれほど寂しいことなのかが、よく分かっていませんでした。
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都合の悪いことを無視する子供への声かけ
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4歳位になると少しずつ「他人が自分とは違う存在で、自分とは違う気持ちを持っている」ということが理解できるようになってきます。
当然十分ではないですが、我が家では「自分とは違う気持ち」に注目して、次の二つの方法を組み合わせて、人とのかかわり方を教えていきました。
①ママ、パパは凄く嫌な気持ちになる。と伝える。
②同じような嫌な気持ちを経験してみてもらう。
まず、子どもに何度も話しかけても無視する場合は、
「ママは無視をされると嫌な気持ちになります。」
と、ママの気持ちを伝えます。
もしそこで理解してくれるのであれば最高ですが、そう上手くはいきません。
なので、その後、いつか子どもから話しかけて来る機会があった時に
あえて子どもに冷たい対応をします。
そこで、
「ママもこの前〇〇に無視されて悲しかったし嫌だった!」
「同じ気持ちだったんだよ。」
「けど今ママも冷たくしてごめんね。」
「今度から二人とも気をつけようね」
と伝えるようにしました。
相手の立場に立って考え、実体験してみると改善します。
※ポイント
親が冷たくしたことも、きちんと謝ってください。
それでも都合が悪い時に無視する場合は「この前ママに冷たくされてどんな気持ちやったかね。今ママは同じ気持ちです!」と記憶を呼び覚まします。
これの繰り返しです。
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