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【熱中症予防】こまめな水分補給のために、シールでひと工夫!【水分補給】
声かけのシーン(背景・導入)
熱中症の心配される季節になってまいりました。
こどもは、
・汗腺などの体温調節能力が未発達
・体重当たりの体表面積が大人より大きく、高温時や炎天下では深部体温が上がりやすい
などの理由から大人よりも注意が必要です。
「のどがかわく前に、こまめに水分補給をしましょう」と様々な場所で注意喚起されますが、なかなか「のどがかわく前」や「こまめに」を実践するのは難しいですね。
特に、「のどがかわく前」の水分補給を実践していくことは、苦労します。
今回は、
・水を飲むのが得意でない子、嫌がる子
・水を飲むペースが分からない子
・のどが渇く感覚が鈍い子
・どのくらい水を飲んでいるのか把握したい子
・言っても忘れてしまう子
に効果的な、シールでの工夫をご紹介いたします。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
二歳くらいまでのお子さまの水分補給は、必ず保護者の方が量、間隔等を把握して安全に行ってください。
喉が渇いたことを大人に伝えられるようになったお子さんでも、十分な量が飲めていなかったり、飲み方が偏っていたりすることがあります。
外遊びの間もタイマーなどをかけて、時間を決めて声がけをするようにしておくといいでしょう。
水分のボトルにお子さまの飲める量の間隔で、好きなシールを張っておきます。
年齢や体質、体格、天候によって、量は加減してください。
「水分タイムだよ! シールの所までお水飲んでおこうね」
もちろんシールの場所を超えて飲んでも問題ありません。
必要最低限の量を飲んでいるか、の確認のためです。
水分補給が上手ではなかった、うちの猫好きの娘には
「次のネコさんの所まで飲めた?」
「ネコさんもお水欲しいって言ってるよ」
という声がけをよくしていました。
特に暑い日は、予定に合わせて、どこにいくまでにどのくらい飲んでおく、と計画しておくと安心ですね。
水分補給、適度な運動、良い睡眠で夏を健康に乗り切りましょう。
材料:
・ペットボトル(中身の見える水筒など)
・シール
あそびかた・作り方
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こんなお子さんにおすすめ!
参考・外部リンク
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php