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【褒め方一覧】子供のお絵描きで「上手だね」以外で言われて嬉しい褒め言葉
声かけのシーン(背景・導入)
みてみて〜!と子どもがお絵描きした絵を持ってくることありますよね。そんな何気ない場面でも声かけ次第で子どもの表現力がより育ちます。
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あそびの可能性が広がる!!
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子どもの絵を褒める時には具体的なポイント声を掛けることが良いと言われています。
「素敵な色がたくさんあるね」
「優しい雰囲気の絵だね」
「この赤色が力強くて好きだなぁ〜!」
などです。
これらの声かけに共通しているのは、周りの人と比べて褒めるのではなくその子の作品の中で良いところを具体的に褒めるという事です。
一方で何気なく使ってしまいますがあまり良くない声かけの仕方があります。
それは「上手だね!」の一言です。
上手と言われると子どもの中では、これが正解の描き方なんだという固定観念が芽生えるようになります。
また、上手と言われる子本人だけでなく、それを聞いていた周りの子も同様にあのお友達の描き方が正解なんだと真似をするようになったり、自分は下手なんだと自信をなくすこともあるようです。
自由に表現することを楽しむ事を優先したい時期はその子ならではの作品の具体的な良さを意識して言葉にして褒めてみてくださいね
きっとオリジナリティ溢れるのびのびとした絵を描く子どもに育ちますよ
他にも色々な褒め方があるので、列挙してみます。
■色使いについて
「この夕焼けの空は、見ているだけで穏やかな気分になるね。どうやってこんなにきれいな色を選んだの?」
■表現の仕方について
「この車のタイヤ1個1個に影をつけているんだね。とてもリアルに感じられるよ。」
■想像力について
「このお城、物語から飛び出してきたみたい。どんなお姫様や王子様がいるのあかな?」
■細かい部分に注目して
「髪の毛を一本一本描いているのがとても丁寧で、とても綺麗だね。」
■進歩や成長について
「前に描いた絵と比べて、この絵は人の笑顔がとても上手に描けているね。どんどん上手になっているよ。」
■作品から受けた感動を伝える
「まるで本当にその場にいるみたいで、一緒にピクニックに行ったみたい。」
■アイデアに焦点を当てて
「人が空を飛んでいて面白いね。こんなアイデアはどうやって思いついたの?」
■技術的な側面について
「空の色合いがとても上手!良い天気がきれいに描いてあるよ。」
■絵から伝わるメッセージについて
「みんなのやさしさが凄く伝わってくるよ。どんなシーンを思い浮かべたのかな」
■創作への情熱を褒める
「絵を描くのを楽しんでいるのが伝わってくるよ。その情熱があるから、こんなに素晴らしい作品が生まれるんだね。」
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