困った時の声かけ | あそびと声かけ | 絵本と声かけ |
0-2歳の声かけ | 3-5歳の声かけ | 小学生の声かけ |
「なんで?」にどう対応する?一緒に考えよう!
声かけのシーン(背景・導入)
子どもは好奇心が旺盛!が故に、「なんで?」「これはどうして?」「なんでこれはこうなの?」となぜなぜ期が訪れる子どもが多数。大人は初めこそ「これはこうだよ」と丁寧に伝えるものの、なんでなんでが繰り返されると答えきれなくなってきますよね。また、「なんで?」にどう答えたらいいかわからない、というパターンも。しかし子どもの興味は大事にしたい。難しいですよね。そんな時に子どもと一緒に答えを見つけると思考力も育てることができ、「なんで?」の答えの幅が広がります!
広告部分
![湘南北部療育センターへのリンク](/static/assets/img/advertisement/shonan-hokubu.webp)
こんな「声かけ」がおすすめ!
![お気に入り登録](/static/assets/img/communication_main.webp)
「なんで?」「どうして?」に対して、明確に答えがあるものならそれを伝えるのはとてもいいと思います。例えば、「なんで風船は膨らんでるの?」だったら、「空気が入ってるからだよ」と事実を伝える。
子どもにとって世の中は不思議なことばかりです。少し長く生きている大人が子どもの不思議に答えてあげることはとても良いことだと思います!
しかし、「なんで?」に対して全て答えてしまうと子どもが自分で考える力をつけられなくなってしまったり、「聞けば答えてくれる」と思ってしまったりします。
そして「なんでなんで」がどんどん増えていく。
子どもの興味関心はとてつもないので、大人もだんだん答えられなくなる…なんてことに。
そこで「なんで?」に対して、
「なんでだと思う?」
「〇〇ちゃん(くん)はどう思う?」
と逆に問いかけることで、子どもは一生懸命考えます。大人からしたら「そうなるの?」という答えでも考えて答えを出すことに私は意味があると思います!
「なんでだと思う?一緒に考えようか!」
も良いのではないかと思います。
一緒に考えることで、子どもの視点になったり、思考を共有したりすることができ、大人も楽しいです!
一緒に考える時は子ども主体で、
「これはどうしてだろう?」
「そうだね、じゃあこっちは?」
と問いかけつつ、子どもの思考力を大切にして答えを導き出せたら最高だと思います!
閲覧数
376
いいね
1
こんなお子さんにおすすめ!
![0~2歳](/static/assets/img/recipe_top/0-2year.webp)
![男の子](/static/assets/img/recipe_top/for_boy.webp)
![女の子](/static/assets/img/recipe_top/for_girl.webp)
playListのラジオ (Podcast) 番組
![](/static/assets/img/podcast.png)
関連する声かけレシピ
![検索](/static/assets/img/right_arrow.webp)