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歯みがきを嫌がる時の対処法
最終更新:2023.04.07
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声かけのシーン(背景・導入)
歯みがきをしっかりしないと虫歯になってしまうのに、嫌がってなかなか歯みがきをさせてくれない時ってありますよね…。
うちの子は歯みがきが嫌いでいつも自分から口を開けてくれませんでした。
色々試してみると、どうやら動けないように固定されたり、口の中を触られるというのが嫌な原因だった様で…。
そんな子に効果的だった方法をいくつかお伝えします。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
今日豚肉食べたから、歯の中にくっついてるかもしれないよ
「食べた後は歯を綺麗にしておかないと、虫歯菌がやってきて大切な歯が抜けてしまう…だから歯みがきをすることが大切なんだよ」
と、まずは歯みがきをする理由を教えます。
まだ理解できなくても、理由をしっかり伝えていくということが大切だと思います。
方法①鏡を持たせて歯を観察
歯みがきをしている時に子どもに手鏡を持たせて、自分で口の中を見てもらいます。
「バイキンいた?」「ここにも歯が生えてるね」
磨いているところを見せることで、今どんなことをしているのかが視覚的にも分かり、安心できます。
また、自分の歯を見ることで興味を持ってもらえ、歯に対する意識を高めることができます。
方法②「○○ついてるか見てみようか」
「今日豚肉食べたから、歯の中にくっついてるかもしれないよ」「ちょっと探してみようか」「あ!豚肉挟まってたよ!綺麗にするね〜」
今日食べた物を言って、それが残ってないか探す定で話しかけながら歯を磨きます。
ちょっと笑えますが、うちの子には意外と効果的でした。「にんじん!」と自分の好きな食べ物を教えてくれるので「じゃあ人参はさまってないか見てみるね〜」と言ってまた磨きます。
方法③周りが先に歯を磨く
どうしても歯みがきをしてくれない時には、大人が先に歯を磨いているところをみせたり、逆に大人の歯を子どもに磨いてもらってみたりもします。
また、お気に入りのぬいぐるみやおもちゃの歯を磨く真似をしたりして
「上手だね〜!じゃあ綺麗に磨けたから、次は○○ちゃんの番だね!」と促していきます。
方法④「ワニさんのお口できる?」
「今日はカバさんのお口??」
「すごい!ライオンさんのお口みたい!大きい〜!」
大きな口を開けてほしい時は、動物になりきってもらいます。
小さい口しか開けてくれなかった時も怒らずに「それはネズミさんのお口だよ〜」と動物にたとえて言うと面白がってゲーム感覚で口を開けてくれます!
「頑張ったね!」「ピカピカになったね!」
上手に磨けた時は、努力を認めてすかさずしっかりと褒めてあげることも大切です♪
ついつい大人も必死になって歯を磨こうとしてしまいますが、子どもは無理やり押さえつけたり、泣きながらだと余計に苦手意識を持ってしまうので、楽しい雰囲気をつくりながら、自分から口を開けてもらえるように工夫していくのが良いかなぁと思いました。
と、まずは歯みがきをする理由を教えます。
まだ理解できなくても、理由をしっかり伝えていくということが大切だと思います。
方法①鏡を持たせて歯を観察
歯みがきをしている時に子どもに手鏡を持たせて、自分で口の中を見てもらいます。
「バイキンいた?」「ここにも歯が生えてるね」
磨いているところを見せることで、今どんなことをしているのかが視覚的にも分かり、安心できます。
また、自分の歯を見ることで興味を持ってもらえ、歯に対する意識を高めることができます。
方法②「○○ついてるか見てみようか」
「今日豚肉食べたから、歯の中にくっついてるかもしれないよ」「ちょっと探してみようか」「あ!豚肉挟まってたよ!綺麗にするね〜」
今日食べた物を言って、それが残ってないか探す定で話しかけながら歯を磨きます。
ちょっと笑えますが、うちの子には意外と効果的でした。「にんじん!」と自分の好きな食べ物を教えてくれるので「じゃあ人参はさまってないか見てみるね〜」と言ってまた磨きます。
方法③周りが先に歯を磨く
どうしても歯みがきをしてくれない時には、大人が先に歯を磨いているところをみせたり、逆に大人の歯を子どもに磨いてもらってみたりもします。
また、お気に入りのぬいぐるみやおもちゃの歯を磨く真似をしたりして
「上手だね〜!じゃあ綺麗に磨けたから、次は○○ちゃんの番だね!」と促していきます。
方法④「ワニさんのお口できる?」
「今日はカバさんのお口??」
「すごい!ライオンさんのお口みたい!大きい〜!」
大きな口を開けてほしい時は、動物になりきってもらいます。
小さい口しか開けてくれなかった時も怒らずに「それはネズミさんのお口だよ〜」と動物にたとえて言うと面白がってゲーム感覚で口を開けてくれます!
「頑張ったね!」「ピカピカになったね!」
上手に磨けた時は、努力を認めてすかさずしっかりと褒めてあげることも大切です♪
ついつい大人も必死になって歯を磨こうとしてしまいますが、子どもは無理やり押さえつけたり、泣きながらだと余計に苦手意識を持ってしまうので、楽しい雰囲気をつくりながら、自分から口を開けてもらえるように工夫していくのが良いかなぁと思いました。
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こんなお子さんにおすすめ!
お役立ちコンテンツ
材料:
歯ブラシ
鏡
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