食事中に気が散って進まない！

子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集

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食事中に気が散って進まない！

最終更新：2023.03.30

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

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ナナ先生

現役保育士(8年)で一児の母です

はじめまして。ナナと申します。
元幼稚園教諭・現役保育士で一児の母です！

保育歴は9年目で、乳児から幼児まで経験があります。
また、大学時代にはグループホームでアルバイトしていた経験もあり、知的に遅れのある子とも関わっていました。
卒業論文で子どもへの声かけをテーマにしたこともあり、声かけについては日々試行錯誤しながら保育や育児に活かしています。

様々な経験を活かして、子どもとの関わり方について発信していけたらと思っています。
少しでもお役に立てたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

声かけのシーン（背景・導入）

食事中あっちこっち見たり、遊び始めたり、しまいには立ち歩く…なんてことありますよね。
何回言っても治らない、なんて言ったらいいかわからない時の声かけを紹介します！

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こんな「声かけ」がおすすめ！

今は何の時間？

家の場合は食事中に視界に入るものをできるだけ片付けると視覚情報が減ってご飯に集中しやすくなります。
この方法でも集中できない子どもは多いと思います。

「今は何の時間？」

と問いかけて「ご飯の時間」と返ってきたら「じゃあ食べようね」と言って進ませる、というのも方法です。

子どもに問いかけて答えを自分で言うことで、子どもは自分で理解しやすくなります。

「ご飯の時はどうするの？椅子に立って食べる？」

と子どもに行動が合っているか見直してもらう声かけもいいと思います。
あとはご飯の時間を決めて、それまでに遊んで食べ終わらなかったら下げてしまう、という強行手段もあります！
だらだら食べるのではなく、時間を決めることでそれまでに食べ終わろうという気持ちになると、少しずつ集中して食べられるようになっていきます！

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