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お片付けの第一歩!ものとひとへの配慮を伝える声かけ
声かけのシーン(背景・導入)
出すときは楽しいけれどしまうのは面倒で、ついつい出しっぱなしにしてしまうもの。
遊びに夢中になっている子どもや遊び疲れた子どもにお片付けをさせるのはとても苦労しますね。
散らかった部屋にイライラして「お片付けしなさい!!」となる前に伝えておきたいことです。
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「片づけなさい!」とはいうものの、なぜ片付けをした方がいいのかがお子さんに伝わっていないことはよくあります。
一方的に強制した結果、お片付け=面倒なこと、できればやりたくないこと、というイメージがついてしまっては元も子もありません。
まずは物を大切に扱おうとする気持ちを育ててあげましょう。
「大切なおもちゃだからなくなったら悲しいよね。元の場所に戻してあげようね」
小さなお子さんなら「だいじだいじ。ナイナイしようね」と短く伝えましょう。
他にも、「みんなもすぐに使えるようにしてあげようね」
のように、周りの人への配慮として元の場所に戻すという心がけも教えてあげましょう。
その際、「〇〇くんがもとに戻してくれたからすぐにはさみを使うことができたよ。ありがとう」「お部屋がきれいで気持ちいいね。ありがとう」などと伝えてあげると、子どもも喜びを感じて片付けへのモチベーションアップにつながります。
ポイントは、本当に大切にしたい厳選したおもちゃだけを棚に置いておくことと、置き場所をお子さんにもわかるようにはっきり決めておくことです。
おもちゃの写真を棚にはったり、おもちゃと棚に同じ柄のシールをはったりすると小さい子でも片付けがしやすくなります。
元の場所に戻せたときにはたくさん褒めてあげてくださいね!
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