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2歳児と作る!カップもコーンも楽しめるアイスクリーム製作あそび
記事の目次
サマリー
2歳くらいになってくると、子どもにアイスを食べさせたりする機会も出てきますよね。一度アイスのおいしさ・楽しさを知ってしまうと、もう戻ることは出来ません。
夏の暑い日など、取り合えず「アイス食べたい」と言ってくるような時は、お花紙で美味しそうなアイスクリームを作ってみるのはどうでしょうか?
用意するものは以下の通りです。
・お花紙
・画用紙
・紙コップ
・折り紙
・はさみ
・のり
・ホチキス
・ペン
楽しくアイスクリームを作ったら、アイスクリーム屋さんごっこをしてもいいですね!
記事の執筆者
「アイスクリーム製作あそび」のねらい
「アイスクリーム製作あそび」は楽しいだけでなく、子どもたちの感覚や手指の動きの発達、集中力の向上にも繋がります。
色彩感覚
色とりどりの材料を使うことで、色彩に対する感受性を高め、色の認識能力を育てます。さらに、異なる質感の材料を触ることで触覚を刺激し、感覚統合の発達を助けます。
手指の動き
アイスクリームの形を作るプロセスは、細かな手の動きを要求するため、目と手の動きの協調性を養う機会になります。
集中力
製作中は子どもの出来ることに合わせて、一緒に作って行きましょう。子どもが親の指示を理解して作業する過程を通じて、記憶力や集中力のトレーニングにもなります。
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「アイスクリーム製作あそび」と子どもへの声かけ
準備中
子どもがお花紙や折り紙を選ぶ際には、
「どの色を使いたい?」や
「何味のアイスが食べたい?」
「チョコ味のアイスかー、じゃあ何色だろうね?」
など、子どもの意思を尊重するようなコミュニケーションがおススメです。子どもの意思を尊重することが子どもの自立心に繋がります。
製作時
アイスクリームを形作る過程で、
「上手にできているね!」や
「素敵なアイスクリームができそうだね!」
といった肯定的なフィードバックを積極的に行います。
お花紙はとても破けやすいので、
「お花紙が破けないように、優しく作ってみよう」
と声をかけてもいいと思います。上手く行かなければ
「大丈夫、もう一度試してみよう」
と励ます言葉をかけていきます。
製作後
アイスクリームが出来上がったら、アイスクリーム屋さんごっこをします。
「いらっしゃいませー」
「アイスは100円ですー」
「ありがとうございまーす」
「とってもおいしいーー!!」
と世界に入り込んであげましょう!
子どもの世界にどっぷり入り込み、時間・空間を共有することが自尊心・自尊感情の向上にも繋がります。
材料:
お花紙
画用紙
紙コップ
折り紙
はさみ
のり
ホチキス
ペン
あそびかた・作り方
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