子どもへの声かけレシピ集
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自然の中でできる”なかまわけ”遊び
最終更新:2023.03.08
記事の目次
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声かけのシーン(背景・導入)
テーマパークも楽しいけれど、子どもにとって何より魅力的なのは自然の中。
山や海など、何もなくても楽しめて学びにつながる遊びをご紹介します。
仲間分けでグループの共通点を見つけることは、抽象的な概念の発達の第一歩です。
比較することは小学校以降の算数や科学など論理的な思考につながっていきます。
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あそびの可能性が広がる!!
おすすめの声かけ

白いのと黒いので分けてみようかな
子どもは何かを拾うのが大好きですよね。
石、枝、どんぐり、葉っぱ、貝殻…たくさんの自然物を見つけては拾います。
袋いっぱいのどんぐりを持ち帰って、これどうしようかな…という経験ありますよね。
たくさんのコレクションを集めたら、それを仲間分けしてみましょう。
「たくさん石を集めたね~!白いのと黒いので分けてみようかな」
地面に〇を書いて、白いのはこっち、黒いのはこっち、とお子さんと一緒に分けてみましょう。
大きい子なら、分け方を自分で考えてもらってもいいですね。
・大きいのと小さいの
・つるつるとざらざら
・四角と丸
色んな分け方が見つかります。
どんな分け方でも大丈夫!ある基準に従って仲間に分ける練習をしていきます。
同じ数に分けたりどちらが多いか比べることもしてみましょう。
・小さいものから大きいもの
・色の薄いものから濃いもの
こんな風に順に並べてみてもいいですね。
グループの共通点を見つけることは、抽象的な概念の発達の第一歩です。
比較することは小学校以降の算数や科学など論理的な思考につながっていきます。
他にも、集めた石や葉っぱ、どんぐりなどでお顔やケーキを作ってみるのも面白いですよ。
遊び方は無限大!自然の中で創造性を発揮して楽しんでみてください。
石、枝、どんぐり、葉っぱ、貝殻…たくさんの自然物を見つけては拾います。
袋いっぱいのどんぐりを持ち帰って、これどうしようかな…という経験ありますよね。
たくさんのコレクションを集めたら、それを仲間分けしてみましょう。
「たくさん石を集めたね~!白いのと黒いので分けてみようかな」
地面に〇を書いて、白いのはこっち、黒いのはこっち、とお子さんと一緒に分けてみましょう。
大きい子なら、分け方を自分で考えてもらってもいいですね。
・大きいのと小さいの
・つるつるとざらざら
・四角と丸
色んな分け方が見つかります。
どんな分け方でも大丈夫!ある基準に従って仲間に分ける練習をしていきます。
同じ数に分けたりどちらが多いか比べることもしてみましょう。
・小さいものから大きいもの
・色の薄いものから濃いもの
こんな風に順に並べてみてもいいですね。
グループの共通点を見つけることは、抽象的な概念の発達の第一歩です。
比較することは小学校以降の算数や科学など論理的な思考につながっていきます。
他にも、集めた石や葉っぱ、どんぐりなどでお顔やケーキを作ってみるのも面白いですよ。
遊び方は無限大!自然の中で創造性を発揮して楽しんでみてください。
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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こんなお子さんにおすすめ!



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