子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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わかりやすい注意の仕方

わかりやすい注意の仕方

最終更新:2023.03.03

記事の目次

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記事の執筆者

はじめまして。ナナと申します。
元幼稚園教諭・現役保育士で一児の母です!

保育歴は9年目で、乳児から幼児まで経験があります。
また、大学時代にはグループホームでアルバイトしていた経験もあり、知的に遅れのある子とも関わっていました。
卒業論文で子どもへの声かけをテーマにしたこともあり、声かけについては日々試行錯誤しながら保育や育児に活かしています。

様々な経験を活かして、子どもとの関わり方について発信していけたらと思っています。
少しでもお役に立てたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
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声かけのシーン(背景・導入)

これはしないでほしい!危ないからやめてほしい!など注意する時に「やめて!」「ダメでしょ!」ではなく、〇×で伝えると子どもにもわかりやすいです!

どうして○なのか、どうして×なのかも一緒に伝えましょう!

また、⚪︎の時と×の表情を変えてみましょう!⚪︎の時はにっこり笑ったり、嬉しそうな表現、×の時は少し怒った表情や悲しい表情をすることで視覚情報が増えて伝わりやすいです!


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バツ(×)だよ
やめてほしいことがある時は「やめて!」ではなく、

「バツ(×)だよ」
「マル(〇)だよ」

と〇×で伝えるとわかりやすいです。
例えば、滑り台で下にお友達がいる時は危ないから滑って欲しくない、そんな時の注意の仕方です。

「お友達が下にいるから滑るのバツだよ」
「お友達がいない時に滑るのはマルだよ」

もしお友達がいる時に滑ってしまったら、

「今はお友達いたね。危ないからバツだよ」
「今はマルだったかな?」

とはっきり伝えたり、子どもに問いかけたりします。
ルールがわかっている子どもなら「バツだった」と答えが返ってきて、自分で答えを導き出すことでさらに理解することが出来ます。
繰り返し伝えることで少しずつ理解していきます!

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こんなお子さんにおすすめ!

0~2歳 男の子 女の子

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2024/02/02 対象 4歳~

2023/04/21 対象 6歳~

2023/04/26 対象 1歳~

2023/11/04 対象 5歳~

2023/03/08 対象 1歳~

2023/03/31 対象 3歳~

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