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3歳児のごはん。時間がかかってイライラする時の対処法
保育園でもいて、ある程度食べると食べ物で遊ぶ。
月齢が低い時の遊び食べは、食べ物を触って触感を確かめたりしているので発達の一貫なので問題ないです!
一方、月齢が上がってきた場合の遊び食べは、食べるのに飽きて遊んでいる可能性が有ります。
3歳児の食事が遅いのはなぜ?
子どもに
「もういらない?」
と聞いても遊びに夢中だったり、
「食べる」
と言ったのに遊び続けたり。
もう食べないと思って食事を下げてしまうと怒ることもありますよね。
いくら大人が、
「もっと食べてほしい」
「栄養が足りていないんじゃないか」
「遊ばないで食べてほしい」
と思っても、大人の気持ちは中々子どもはわかってくれないもので、遊び食べは終わらないですよね。
背景としては、好奇心や集中力の問題があります。
■好奇心
この頃は周囲のすべてと思えるものに好奇心を抱きます。一方でその好奇心や「やりたい」という感情を抑える能力が未成熟であるため、衝動を抑えられずに遊んだり、歩き回ってしまいます。
■集中力の限界
3歳児はまだ長時間集中するのが難しいため、食事の途中で飽きてしまい、遊び始めることが多々あります。
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3歳児の食事が遅い時の対処法
遊び食べをしてしまう子どもは時計に印をつけて、
「ここまでに食べるよ」
「時計の針がここにきたらご飯おしまいだよ」
と伝えておきます。
時計の数字がわかる子どもは数字で伝えてもいいし、数字がわからない子どもは印で動物のシールでもいいし、子どもがわかりやすいもので大丈夫です!
途中で遊び始めても、
「食べようね」
「これ食べる?」
などの声かけをしつつ、時計の針が印に来たら、
「印に来たからもうおしまいだよ」
と下げてしまいます。
子どもが怒ってしまったり、
「まだ食べる!」
と言っても、
「最初にお約束したよね」
「〇〇ちゃんが遊んじゃったから全部食べられなかったね」
と伝えて下げてしまいましょう。
何回か続けていると
「遊ばないで食べないと全部食べられない」
「印までに食べないと」
と思うようになるので、少しずつ遊び食べが減ってくると思いますよ!
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