子どもが汚い言葉を使う時、実は「素敵なことば」を見つけるチャンス

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子どもが汚い言葉を使う時、実は「素敵なことば」を見つけるチャンス

最終更新：2023.07.10

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

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はなくまママ

小学生男子の母。モンテッソーリ幼稚園を経験

小学生男子の母。
森のようちえん・モンテッソーリ幼稚園を経験。現在も試行錯誤と反省を繰り返しながら子育て奮闘中！｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡

声かけのシーン（背景・導入）

子どもが「クソ！●ね」等の汚い言葉を使う時ありませんか？
「そんな言葉使わないの！」「その子のお母さんだったら悲しいよ」と言ってやめさせますが、友だちも使ってると反論したり、響かない時も。そこで、日頃から【ことば】に注目することを心掛けています。
いい言葉、ステキな表現を見つけたら「いいね、その言葉」と少しずつ関心を持つようにしました。

うちの子の場合は、間違った表現をよくするので「でた！○○（息子の名前）語録」と面白がってミニノートにメモし、正しい表現も書いています。後からまとめて一緒に見ると、たくさんのことばがあるとわかります。

【ことば】に注目する機会を増やして、安易に汚い言葉を使うことをやめさせたいと考えました。

こんな「声かけ」がおすすめ！

ほかの言い方はないのかな？

「ありがとう」「これ美味しいね」「△△くん足速くてカッコイイんよ」といった会話があれば「その【ことば】は聞く方も気持ちがいいし、言われて嬉しい言葉だね」と話します。
またアニメや絵本でステキな表現があれば「この【ことば】使ってみたいね」とか「今の言われてみたいな～」と話してみます。

友だちとケンカをした後など汚い言葉がでたら「ほかの言い方はないのかな？」と問いかけます。
日ごろから【ことば】に注目して表現はたくさんあると感じられたら、「そんな言葉使わないの！ほかに言い方ない？」の声かけも響いてくるのではないでしょうか。