おつきさまこんばんは

子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集

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最終更新：2023.05.29

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

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まるママ

小学生、幼稚園児、0歳を子育て中のママです。
日々子どもたちと楽しく過ごす方法を模索しながら暮らしています。
⭐︎子育て支援員講座受講

声かけのシーン（背景・導入）

絵本『はじめてのおつかい』や『こんとあき』の作者・林明子さんが描いた赤ちゃん絵本『おつきさまこんばんは』は、
ことばのリズムを楽しめるようになった赤ちゃんへ、物語絵本の入口として読み聞かせるのにぴったりの作品です。
お月さまや、雲とお話をするように描かれた本作では、シンプルながらドラマチックにお話が展開されます。
赤ちゃんを「少しバッと驚かせたくて……」と語っていた作者の林明子さん。
林さんのねらい通り、赤ちゃんが心から楽しめる要素が詰まっています。

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おすすめの声かけ

わぁ！にっこりしてるね！にっこりしてると嬉しいねえ

寝かしつけに読むのにおすすめの絵本です。
寝かしつけの時に決まった絵本を毎日繰り返し読むことで、赤ちゃんの入眠儀式になり、寝かしつけがスムーズになります。
ゆ～っくりと静かな優しい声で読むことを意識しています。

赤ちゃんが０歳のうちはあえて語り掛けはせず、物語に集中してもらうのもおすすめです。

お話したがるようになったら
「お月様でてきたね！」「くもさん、ふーってしてみる？」「わぁ！にっこりしてるね！にっこりしてると嬉しいねえ」
など、文をそのままオウム返し(少し大げさに感情を込めるとより◎)しても、絵に沿ってお話ししてみたり。
穏やかなコミュニケーションで、安心して眠りに付けますように。