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【砂遊び】みんなと遊ぶときにどんな声がけをすれば?【事故防止】
声かけのシーン(背景・導入)
砂遊びには多くのメリットがあります。
運動能力、手指の巧緻性、肌感覚の発達、集中力、想像力、コミュニケーション能力、忍耐力etc……子どもの成長に大切な事ばかりです。
事故防止に役立ちそうな言葉がけを集めてみました。
汚れてもいい靴、服で砂場に遊びに行きましょう!
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あそびの可能性が広がる!!
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●「お手てぱちぱちできる?」
二歳くらいまでのお子さんは手を洗う前に口に手を入れてしまったり、目を擦ってしまう事がありますね。
多少の砂は仕方ないことですが、手をぱちぱちして砂を落とすことを教えてあげてください。手をぱちぱちするとある程度の砂は落ちます。
ごく小さなお子様と砂遊びをする時は、必ず保育者が近くにいて砂が目や口に入らないように見守りましょう。
「見守る」という言葉は「見ている」ということではなくて、いつでも「止めに入れるように準備しておく」ということです。
●「スコップは口より下で使おうね」
三歳くらいになると一人遊びとして砂遊びがはじまります。
たくさんお話をしながら自分の世界を広げていきます。
目の高さまでスコップを持ち上げると砂が目に入ることが多くなります。
気をつけるべきは目なのですが、口の方が位置が分かりやすいので、口の場所で声がけします。
●「座って遊ぶよ」
「おもちゃはポイってしないよ。どうぞって渡して」
「うしろに誰もいないかな?」
四歳くらいになるとお友達と協力しての砂遊びが始まります。
まだ上手にスコップを使えなくて、お友達に砂をかけてしまった、耳や目に入ってしまった、というトラブルが多くなるのもこの頃です。
立ち上がって遊びたい時は、
「少しみんなから離れてやろうね」
「頭の上からじゃなくて、おひざの位置から砂をかけようね」
などと、その行動をする前に一言声をかけるといいでしょう。
残念ながら、砂場できれいに遊ぶことは無理です。
小学生になった今でも、砂場で汚れずに帰ってくることなんてできません(笑)
その後のお洗濯はたいへんですが、ドロドロを覚悟して遊ばせましょう!
水を使って、ドロドロのグチャグチャ! そんな時、子どもたちは大きく成長しています。
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