子どもへの声かけレシピ集
playList | プレイリスト
困った時の声かけ | あそびと声かけ | 絵本と声かけ |
0-2歳の声かけ | 3-5歳の声かけ | 小学生の声かけ |
子どもの行動切り替えがラクになる!公認心理師が教える声かけレシピ
最終更新:2023.05.27
記事の目次
記事の執筆者
もっと見る
声かけのシーン(背景・導入)
公園で遊んでいると帰るのを嫌がる、お風呂に入るのを嫌がる、
そうかと思えばお風呂から出るのを嫌がる…なんてことありますよね。
子どもは、時間の感覚が大人とは異なりますし、今を生きているので先を見越して行動することが難しいことが多いものです。
でも次の予定が詰まっていて切り替えてほしいこともありますよね。
そんな時はこんな風に声かけをしています。
こんな「声かけ」がおすすめ!

お家に帰っておやつを食べよう
① あらかじめ、理由+制限時間を伝える。
「今日は〇時に帰って夜ご飯を作るから長い針が△のところに来たらお家に帰ろうね」
と、次の予定をあらかじめ伝えて心づもりをさせてあげます。
② キリをつける。
「そろそろ△になるからあと×回やったらお片づけしようね」とキリのいいところで終われるように声をかけます。
③ 楽しいことで誘う。
「お家に帰っておやつを食べよう」
「お風呂で水鉄砲やろう」
など、子どもにとって魅力的なこととセットで伝えます。次にも楽しいことがあるとわかると子どもは喜んで次の行動にうつってくれます。やるべきことと楽しいことが交互になるよう一日の流れを計画しておくとスムーズです。
ただし、やっていたことをほっぽり出してしまうことがあるので、「これをお片づけしてからだよ」と伝え、後始末もできるように声かけをします。
☆気持ちにキリをつけるのに時間がかかることが多いので、あらかじめ30分ほど余裕を持って次の行動にうつる声かけをすると平和に過ごすことができます。
「今日は〇時に帰って夜ご飯を作るから長い針が△のところに来たらお家に帰ろうね」
と、次の予定をあらかじめ伝えて心づもりをさせてあげます。
② キリをつける。
「そろそろ△になるからあと×回やったらお片づけしようね」とキリのいいところで終われるように声をかけます。
③ 楽しいことで誘う。
「お家に帰っておやつを食べよう」
「お風呂で水鉄砲やろう」
など、子どもにとって魅力的なこととセットで伝えます。次にも楽しいことがあるとわかると子どもは喜んで次の行動にうつってくれます。やるべきことと楽しいことが交互になるよう一日の流れを計画しておくとスムーズです。
ただし、やっていたことをほっぽり出してしまうことがあるので、「これをお片づけしてからだよ」と伝え、後始末もできるように声かけをします。
☆気持ちにキリをつけるのに時間がかかることが多いので、あらかじめ30分ほど余裕を持って次の行動にうつる声かけをすると平和に過ごすことができます。
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
閲覧数・いいね数
閲覧数
905
いいね
4
こんなお子さんにおすすめ!



お役立ちコンテンツ
「 切り替え」に関連する記事
2023/03/02
対象 3歳~
2024/05/23
対象 7歳~
2023/03/24
対象 4歳~
2024/11/15
対象 2歳~
2023/10/09
対象 3歳~
2023/05/27
対象 2歳~
\「切り替え」に関する記事をもっと見る!/

Podcast番組「コドモトハナス」
「コドモトハナス」
- 心理士とパパの子育て相談室 -

#2-7 教育方針で夫婦間の意見が合わない。話し合いが出来ない。 2025/5/16 最新話
#2-6 子どもの優柔不断に寄り添うには?性格形成のポイントと声かけ例 2025/5/9
#2-5 0歳児が母乳やミルクをあんまり飲んでくれない。2025/5/2
#2-4 0歳児の寝かしつけはリフレーミングで育児ストレスをやわらげよう!2025/4/25
#2-3 育休を“休暇”と勘違い?育児を支えるための正しい育休の取り方とは2025/4/18
SNS更新中!
Instagramをフォローして最新情報をチェック!

児発・放デイ!事業所の紹介トップ
