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【運動音痴?】5歳,6歳の子供がボールをキャッチ出来ない原因とおススメの練習法
声かけのシーン(背景・導入)
5歳ぐらいになると、それなりにボール遊びができるようになりますが、やわらかいボールや風船をふんわり投げてあげても中々キャッチできない…。
「うちの子ども、運動音痴…?」と思ったことはありませんか?
原因を考えながら、キャッチボールの前段階としての練習法をいくつかご紹介していきます。
ボールをキャッチするには、
・ボールを投げる相手の動きに注目する
・距離感を把握する
・目でしっかりボールを追う
・近づいてくるボールのスピードや軌道を把握する
・ボールの動きに合わせて腕をひきながらキャッチする
という工程が必要です。
大人にとっては何のこともない動作ですが、これが案外難しいのです。
日々の遊びを通して、これらに必要な感覚や機能を育んでいきましょう。
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あそびの可能性が広がる!!
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①滑り台コロコロキャッチ
滑り台の上から小さなボールを転がし、下で子どもにキャッチさせます。飴が入ったカプセルなども混ぜてあげると喜びますね。「いくよー!コロコロコロ!」と声をかけながら転がし、キャッチできたら「キャッチ!」と言って拍手してあげてください。キャッチボールと違って軌道が読みやすいので、良い練習になります。
②カゴキャッチ遊び
体の大きさぐらいのカゴを持たせ、どんなものでも良いので投げてあげて、キャッチさせます。「せーのっ!ぽいっ!」と言いながら、投げるタイミングを教えてあげましょう。投げられたものにあわせて自分の体を動かす練習になります。
③人よけ遊び
人にぶつからないようにママパパがグッと手をひっぱって避けさせていませんか?ショッピングモールなどの少し人の多い場所では、「前から来るひとを何人避けられるかな?」と声をかけ、一緒に避けながら進んでみましょう。向かってくる人を目で追いそれにあわせて自分の体を動かす練習になります。
(ちょっと動きの怪しい親子に見えてしまうかもしれませんが…)
ついつい、最後にご褒美を用意しなきゃ、と思ってしまう方も多いようですが、ママパパと楽しく遊ぶこと自体が子どもにとってのご褒美です。「楽しいね」と声をかけあう時間を大切にしながら、お子さんの成長を応援しましょう。
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こんなお子さんにおすすめ!
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![女の子](/static/assets/img/recipe_top/for_girl.webp)
材料:
・かご
・ボール
・公園の滑り台
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