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子どもの姿勢が悪いと感じた時には3ステップの声かけで直してみましょう!
この記事では、そんな時に役立つ声かけの3ステップを紹介していきます。
声かけのシーン(背景・導入)
子どもの背中がいつも曲がっている!座るときの姿勢が悪い!と思っているママパパは多いと思います。
超簡単!ちょっとしたコツとタイミングで、子どもが姿勢をよくする心がけを高めることのできる、肯定的な声かけをご紹介します。
子どもの姿勢が気になったとき、「姿勢悪いよ。背筋伸ばして。」と声をかけますよね。
こう言われると、子どもは一時的にスッと背筋を伸ばします。
ここですかさず褒めるべきなのですが、ママパパがそれが当たり前だと思っていると、ポジティブな言葉が出てきません。
少しすると、また悪い姿勢に戻り、「ほらまた姿勢悪くなってる。しっかり背筋伸ばして。」と叱ることになります。
子どもはきっとこう思うでしょう。
(ママパパは怒ってばっかり。さっき姿勢よくしたのに褒めてくれなかった…)
子どもが“ふつうにしているとき”に、ママパパが実践できる声掛け例をご紹介します。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
①してほしい行動を具体的に伝えます。
「姿勢悪いよ。背筋伸ばして。」
※「ちゃんとして」「しっかりして」は抽象的なので避けましょう。
②子どもが背筋を伸ばすことができたら、すかさずすぐに褒めます。
「そう。それでいいよ!」
③子どもは褒められたことで、少しの間“背筋を伸ばす”ことを頑張ります。
そこに注目し、「いい姿勢だね。背筋伸ばすの頑張ってるね。」とさらに褒めます。
もし数分頑張れているようであれば、
「すごいなぁ!ずっといい姿勢だね!頑張ってくれてうれしいな!」と伝えましょう。
お子さんにとって、“背筋を伸ばすこと”は努力です。
その努力をねぎらってあげる意味でも、褒め言葉は大切です。
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