子どもへの声かけレシピ集
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【3歳,4歳】子どもの食べ方が汚い時の対処法は「なりきる力」
最終更新:2024.09.27
記事の目次
サマリー
この記事は、子どもの食べ方が汚いことで悩んでいるママとパパに、「なりきる力」を活用した直し方・対処法を紹介しています。記事の執筆者
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気が付いたら食事中に注意してばかり...
食事中は、マナーや栄養面などいろいろなことが気になってしまいますよね。
「ちゃんと座って食べてね」
「ひじはついちゃダメ!」
「好き嫌いせずにしっかり食べて」
楽しく食事をしてもらいたいのに、気が付いたら注意してばかり。
そんなときに使える、子どもの”なりきる力”を活かした声かけです。
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「なりきる力」を意識した声かけ

〇〇ちゃん、プリンセスみたいに背中がピンと伸びて素敵だね!
「〇〇ちゃん、プリンセスみたいに背中がピンと伸びて素敵だね!」
「〇〇くん、お野菜頑張って食べてるから△△レンジャーみたいに強くなれそうだね!」
小さな子であれば、「ワニさんみたいに強い顎でよく噛んでるね!」
こんな風に、子どもがイメージしやすいキャラクターや動物、乗り物などになぞらえて声をかけてあげます。
子どもにとって、注意された内容を理解して行動へとつなげることはとても難しいもの。
そこで、「〇〇みたいに」+「(身に着けてほしい行動や価値観)」とセットで伝えることで、「こうなりたい!」というイメージや気持ちを膨らませることを手伝ってあげます。
親から見て「もうちょっとこうしてほしいな…」と思う時でも、できているかのように声かけをすることがポイントです。
子どもは張り切って取り組んでくれますよ♪
例えば、歯磨きのときに、
「もっとお口を大きく開けてね」よりも、
「かばさんみたいに大きなお口だから見やすいな~!」
などと声をかけると、精いっぱいお口を開けてくれます☆
いろいろな場面で使えるので、試してみてくださいね♪
「〇〇くん、お野菜頑張って食べてるから△△レンジャーみたいに強くなれそうだね!」
小さな子であれば、「ワニさんみたいに強い顎でよく噛んでるね!」
こんな風に、子どもがイメージしやすいキャラクターや動物、乗り物などになぞらえて声をかけてあげます。
子どもにとって、注意された内容を理解して行動へとつなげることはとても難しいもの。
そこで、「〇〇みたいに」+「(身に着けてほしい行動や価値観)」とセットで伝えることで、「こうなりたい!」というイメージや気持ちを膨らませることを手伝ってあげます。
親から見て「もうちょっとこうしてほしいな…」と思う時でも、できているかのように声かけをすることがポイントです。
子どもは張り切って取り組んでくれますよ♪
例えば、歯磨きのときに、
「もっとお口を大きく開けてね」よりも、
「かばさんみたいに大きなお口だから見やすいな~!」
などと声をかけると、精いっぱいお口を開けてくれます☆
いろいろな場面で使えるので、試してみてくださいね♪
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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こんなお子さんにおすすめ!



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