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子どもが自分でできるのにやらない!対処法は「中途半端に助ける」
声かけのシーン(背景・導入)
自分でできることを「ママやって!」と言われ、「自分でできるのになー!」と内心思いながら手伝うことはありませんか?
子どもにとってちょっと難しいポイントがあって、うまくできないかもしれない、失敗してしまうかもしれない、という気持ちがあったり、今それをやりたくないという気持ちがあったりして、乗り越えるだけのエネルギーが足りないよ、と子どもが感じているときに「ママやって~!!」となりやすいように思います。
そんな時に心理的なハードルを下げるため、子どもの“間違いを訂正したい”という気持ちを応用して対応してみましょう。
子どもって自分が知っていることやできることを得意になって教えてくれますよね。
わざとちょっと間違って見せると、一生懸命直してくれます!
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靴下を履かせるとき、「ママやって~!!」と言われたときは、あえて先っぽだけ履かせてみます。
「ママが履かせて」
「いいよ。でーきた(先っぽだけ靴下をかぶせる)」
「ちがうよ?」
「え?どうやるんだっけ?」
「こうだよ!」
「おーすごい!かかとまでちゃんとぴったり!」
「こっちは自分で履くね!」
「え~できるの?ほんとだ~!自分で履けたね!かっこいい!」
靴を履かせてと言われたときも、かかとを入れないでマジックテープをとめてみます。
「でーきた!」
「違うよ?こーだよ!」
とやって見せてくれます。
あとは褒めるだけ♪
「そんなに上手にできるなんてびっくり!」
「ママより上手!」
「いつの間にそんなことできるようになったの?」
「どうやってやったか教えて」
などとできたことに驚いて見せると、得意になってやってくれます。
本当に疲れていて「できない~!」というときはママがやってあげてくださいね♪
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