子どもへの声かけレシピ集
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子どもはイヤイヤ、親はイライラ!!オムツ替えやお着替えを自分からやってもらう方法
最終更新:2023.07.28
記事の目次
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声かけのシーン(背景・導入)
イヤイヤ期のお子さんに着替えさせるのは一苦労ですね。
おむつを履かせようとすると「イヤ~!」と笑顔で去っていったり、
お風呂から上がっても裸のまま走り回っていたり…。
おむつや服を脱いだ解放感が心地よくて、再び身に着けることを嫌がるお子さんは多くいます。
そんな時にお子さんが少しでも
「やってみようかな?」
と思えるような声かけです。
こんな「声かけ」がおすすめ!

お人形さんのおむつ換えてあげよっか。気持ちいいね~。ありがとうだって。
2歳ごろのお子さんは、お手本があるとスムーズに行動が進みやすいです。
保育園ではトイレに行ったりお着替えしたりできるのに…というのも、
みんながやっているので真似して自然にできるためです。
おうちでも真似できる対象を作ってあげましょう。
・「ママズボンはいたよ。〇〇ちゃんはどうかな?」
・「お姉ちゃん素敵なお洋服着てるね~かわいい!〇〇ちゃんはどっちの服にする?」
・「お人形さんのおむつ換えてあげよっか。気持ちいいね~。ありがとうだって。〇〇ちゃんも一緒に換えようね」
それでも嫌な時、我が家では、おむつの中を覗き込んで、「あれ!?〇〇ちゃんの足がないぞ?どこだ~?」と困って探すふりをしていました。少しすると子どもが、ここにあるよ、というように足を出してくれるので「良かった~!足あったね!ありがとう!」とおむつに足を通します。
何をしてもダメな時もあるので、うちではしばらくそのままにさせて、
イヤイヤしていたのを忘れてご機嫌に遊んでいるうちにさっと着替えさせたりすることもあります。
おむつを履かないと、漏らしてしまったらどうしようという心配があるかと思いますが、そのときはそのときで、「おしっこでたね。今度はトイレでしようね」と排尿の感覚を自覚させる機会としています。
(この時期は、じゅうたんなどしみこむと困るものは撤去しておきます。)
保育園ではトイレに行ったりお着替えしたりできるのに…というのも、
みんながやっているので真似して自然にできるためです。
おうちでも真似できる対象を作ってあげましょう。
・「ママズボンはいたよ。〇〇ちゃんはどうかな?」
・「お姉ちゃん素敵なお洋服着てるね~かわいい!〇〇ちゃんはどっちの服にする?」
・「お人形さんのおむつ換えてあげよっか。気持ちいいね~。ありがとうだって。〇〇ちゃんも一緒に換えようね」
それでも嫌な時、我が家では、おむつの中を覗き込んで、「あれ!?〇〇ちゃんの足がないぞ?どこだ~?」と困って探すふりをしていました。少しすると子どもが、ここにあるよ、というように足を出してくれるので「良かった~!足あったね!ありがとう!」とおむつに足を通します。
何をしてもダメな時もあるので、うちではしばらくそのままにさせて、
イヤイヤしていたのを忘れてご機嫌に遊んでいるうちにさっと着替えさせたりすることもあります。
おむつを履かないと、漏らしてしまったらどうしようという心配があるかと思いますが、そのときはそのときで、「おしっこでたね。今度はトイレでしようね」と排尿の感覚を自覚させる機会としています。
(この時期は、じゅうたんなどしみこむと困るものは撤去しておきます。)
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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こんなお子さんにおすすめ!



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