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子供がお風呂に入らないときは「ルール」「共感」「ご褒美」でスンナリ解決!
ポイントは「ルール」と「共感」と「ご褒美」です。
声かけのシーン(背景・導入)
子どもがお風呂に入ってくれなくてイライラしてしまうことは多々ありますよね。
我が家ではこの件で何回バトルになったか分かりません。
でも良く考えてみると
自分だって「あーダルイ」「お風呂めんどくさい」という時は多々ありました。
疲れている時に服を脱いだり、身体を洗ったり流したりするのって、
「なんか汗だくでキモチワルイ」
って感じている時以外は相当めんどくさいです。
ただ、大人の夜の自由時間を作るためには、子どもにサクサク動いて欲しいですよね。
ここでは子供の意思でお風呂場まで誘導する声かけ例をご紹介いたします。
ポイントは三つ。「ルール」と「共感」と「ご褒美」です。
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①ルールを一緒に作る。
可能であれば事前にルールを作っておきます。
園や学校から帰ったらすぐにお風呂に入るようにするか、夕ご飯を食べたらお風呂にするか、事前に決めて毎日それを実行していると、だいぶやり易くなります。
「そろそろ7時半だからお風呂に入ろうか。それがルールだったよね。」
「園から帰ったらまずお風呂だったよね。」
②共感する。
ただ、ルールだけでは上手くいかないことはありますし、ルールがないご家庭もあると思います。子どもが沢山遊んできて疲れていることもあるはずです。
そんな時は、子どもの気持ちに共感しつつ、時間の猶予を与えるようにして、心の準備をしてもらいます。
「疲れてるんだね。うんうん。今日も沢山遊んだんだね!ヨシヨシ」
「じゃあ時計の針が8になったら入ろうか。」
「タイマーを付けておくね。」
として、時間になったら、また誘ってみます。
③ご褒美
元々お風呂が嫌いな子には、お風呂の中やお風呂の後に楽しいイベントが待っているようにしてもいいかもしれません。
「アヒルちゃんが一緒におふろで遊びたさそうにしているよ!?」
「おふろで○○ごっこでもしようか!!」
「おふろまで競争だー!!」
「お風呂の後に、アイス食べようか。」
「お風呂の後にご飯だと。今日は〇〇の大好きなアレ!!」
誰でも嫌なことの後にはご褒美が欲しいものです。
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