何でも触ろうとする子供への対処法

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何でも触ろうとする子供への対処法

最終更新：2022.09.27

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

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ユズキ

作業療法士

はじめまして、ユズキと申します。小学生2人の母をしています。
作業療法士とはリハビリの仕事です。身体の不自由な方へのアプローチはもちろん、精神疾患や発達障害の分野でも活躍できる職業です。
小児発達については専門的に勉強しています。
精神科の作業療法はモンテッソーリ教育に近い考えがあります。

そのため、子ども達は上の子はモンテッソーリ教育を。下の子は自然派教育を。
それぞれの性格に合った環境で小児教育に取り組んできました。

プレイリストでは子どもとの関わり方について発信していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

声かけのシーン（背景・導入）

好奇心旺盛な子どもは何でも触ろうとします。
触られて困るもの。触ると危険なもの。それぞれの対処法について紹介していきます。

こんな「声かけ」がおすすめ！

【触られて困るもの】
●低月齢　０～1歳
子どもの手の届かない場所に片づけます。
わが家はゴミ箱を棚の上に置いていました。

●大きい子
「ママの大切なものだから触らないで」と伝えます。
化粧品などで興味があるなら、少し口紅ぐらい塗ってあげます。
子どもは嬉しそうです♪
一言「これは大人のだからママと一緒にするんだよ」と伝えます。

【触ると危ないもの】
何歳でも「なぜ触ると危ないのか」を伝えます。
何度も繰り返しても、理由を毎回言いながら伝えます。
あまりにも同じことを繰り返す場合は
「なんでダメなんだっけ？」と子どもに答えを尋ねます。
そのため、同じフレーズで同じ危ない理由を伝えます。
子どももそのうち覚えます。

(例)毛虫
「ゲジゲジに触るとカイカイになって痛いよ」など

(例２)コンセント
「電気が通ってるからバチッってなって痛いになるよ」など

※対策できる箇所は対策します。